さぁてぼちぼち元気もでてきた。情報欲もちっとずつでてきた。食欲もでてきた。脳味噌が、なんとか無事に生存できるようにうまいことやってくれてんだろう。今週は新規の仕事が結構はいってきてていやだ。忙しそう。がんがん片づけないと夢の三連休がつぶれる。　ところで、この日記がはじまったころからいちおう毎日、ヒザウラを中心に「ハタヨガ」を続けてるんだけど、すごいね。ギターもそうなんだけど、１ヶ月続けると目に見えて進歩がある。毎日毎日は「なんだかなぁ・・」て感じで、ちっとも変わってないように思ってウツなんだけども、ちょっとまてよ？１ヶ月前ぼくときたら・・・と考えてみると、もはや別人。１ヶ月前はとても無理だと思っていた課題がいつのまにか基本として染みついている。例の【脳みそべき乗の法則】を知ってしまってから、「やったもの勝ちだ」と心の底から思えるようになりいろんな「身につけモノ」に挑戦してるけど、はやくも実感できてきたよ。直接的にやってることが上達するのもそうなんだけど、関係無いとこでもすごく「思考レベル」が上がってきている。理解が難しいようなモノにぶつかったときも、どの類の難しさなのか（哲学的に高尚すぎて消化できないのか？そのあたりの知識が今の段階で不足しているだけなのか？うっかり間違った観点でみていやしないか？など）をしっかり見定めることさえできれば、「ほんとに全然わからなかった」なんてことはあり得ないのだから、生活してて縁あって接触した新規の情報はどんどん取り込んでいける。すぐに取り込めないようなモノは、取り込みたいという動機が生まれ、そのために学ぶ過程が「楽しみ」に変わる。修得・消化したコトガラが豊かなほど、考え方のコツや視点の可能性も豊かになっていき、それによってまた多くのまだ知らない「価値」をとりこむことが出来る。それら「未知の価値」はまた次の「超未知」への肥やしになり、繋がっていく。もはや加速度的に「知」は広がっていく。加速度的って、まさに「べき乗」か。

で、それたそれた、大きくそれた。「ハタヨガ」のはなし。柔らかくなってきたの、ぼく。この調子だと今年中に床にべったり手がついたりするかもなの、ぼく。これがいいたかっただけなの、ぼく。

2002-10-08-TUE