No. 43 のん

夜のんちゃんがきた。かなりひさしぶり。のんちゃんはぼくが高校のときにうちに下宿してた興譲館の同窓生。今は家族で山形に住んでて焼却炉を売る事業を営んでる。最近仕事も軌道にのってきたらしい。よかったよかった。のんちゃんのお母さんはじゅんこのお母さんと幼馴染み?らしく、一度さぽとのんちゃんの家で夕食をごちそうになったときにさぽがそれをきいてびっくりしてた。のんちゃんのお父さんはうちのお父さんの弟のひさおっちゃんと昔から仲良しでいまでも付き合いがあるらしい。で、のんちゃんのじいちゃんというのがなかなか芸術家肌で、なんとなく同じ匂いがする人。かわいい。あとのんちゃんにはわかなという妹がいて、キャラがいかしている。さぽの福島の友達のゆみこに相当近い感じ、というと分かる人は強烈に想像できるはず。のんちゃんはわかながつくりだす世界をとても愛していてどんどん自分のものにしていく。みていて小気味いい兄妹。 今日は2時ぐらいまでのんちゃんと話をしてて、その間さぽはこたつで眠っていた。のんちゃんがくるまえに週末恒例のワイン祭りをしていてぼくもほんわか酔っていた。焼却の魅力や、天然と天才などの話に盛り上がりうっかり夜更かししてしまった。 すっかり目が冴えてしまったたぼくが3時すぎなのにめずらしく洗い物なんかしちゃって気分よくなっていると、さぽもむくむくと起きてきた。せっかく寝てる間に洗い物をかたづけて喜ばせようと思ったのに、寝起きで不機嫌なままお片付けに参戦してきたもんだから、逆にいろいろ文句を言われてしまった。やんなきゃよかったよ、もう。 で、4時頃ふたりでお布団の部屋にうつって寝た。こんなに夜更かししたのひさしぶりだ。明日はだいじょうぶだろーか??

2002-10-11-WED

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