No.83 うまれる??

としみつとじゅんこの子供がついに産まれそうだ!あれ? 生む。 産む。 うむってそういえばふたつ漢字があるねー。 なんか始めてちゃんと意識したかも。 で、で、ほんとに産まれそうなのだ。 日中産まれるかなーとおもって電話がこないか気にしてたんだけど結局こなかった。 家にかえるとしばらくしてとしみつがやってきた。 じゅんこがいないもんだから、一日情けない食事だろうと気遣ってさぽが呼んだげたのだ。 今日は我が家はてんぷ〜ら。 牛蒡がとくに美味しくて、ぼくもさぽもすごい勢いで食べてたらとしみつが「この家は油断してると無くなる」と驚いていた。としみつがサツマイモをくってる間にぼくらふたりは客人に遠慮もせず、他のネタ(シイタケ、春菊、牛蒡など)を食い尽くしていたのだ。 ぼくらすごい食い意地らしい。  ご飯を食べ終わり、みんなでまったりお話してると病院のじゅんこから電話が。 詳しくはよくわかんないけど、ちっと大きくなって(赤ちゃんがね)大変になるので、お産促進剤(?)みたいなのをうってナントカ室にはいるので、としみつはやく来いっていう内容。 ということはいよいよ産まれるのである! おおお!! 名前は「シンノスケ」。漢字は聞いたんだけど「スケ」がうろ覚えなので間違ったら失礼ということで後日改めて。 ん、実にかっこいい名だ。 サトウシンノスケ。 ぜひぼくの良き遊び相手になっていただきたいもんだ。 酒好き・暴れん坊・ナイーブはまず確定だろーな。 いやいやいやいや楽しみだ。 ほんとに楽しみだ。 ぼくんちに遊びに来るのが楽しみなちびっ子になったらうれしいなー。 子供の目で我が家をみたらどう映るのか、子供の目でぼくらをみたらどう映るのか、そういうことを想像すると、逆に自分が子供のときに見ていた親戚の家や親戚のおじちゃんなんかに勝手にもってたなにか「特別」なイメージは、子供のぼくが勝手に膨らませてたものだったんだなーっておもう。家やおじちゃんはいたって普通の生活をしているだけで、勝手にぼくが「ハレの日」の要素として(たいてい盆や正月や変わった日にいくからね)スペシャルな記号をつけてただけだもんね。 そういうのってなんかいいなぁ。 普通の家の普通の暮らしが、ある視点からみると「ディズニーランド」なみに楽しいモノに見えるみたいな。 はたして我が家やぼくらや猫はどんなスペシャルな味付けをされて幼心に刻み込まれるのか、そういうの考えるのたのしいなぁ。  無事に元気な子を産んでくれ、じゅんこよ! んでなるたけ遊びに連れてきてくれ!

2002-11-20-WED

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