家に帰るとさぽがすっごいでかいフェルトのバッグを作っていた。　こないだまで取っ手を作ってたのは見てたんだけど、まさかこんなでっかいバッグだったとは・・　　しかし不思議だ。　羊毛のかたまりを石鹸水つけて撫でてるだけでなんでフェルトになるんだ？？　まぁ、常に手にふれるであろう表面のキューティクルが絡み合うことは想像できるんだけど、中はどうなってんだろ？？　中はどう考えても結合するきっかけがないように思うんだけど、どうなんだろ？　しかも取っ手とバック本体なんて全然別物で、どうやってくっつけるかっていったら取っ手の端をバックの表地と裏地にあたる羊毛ではさんで、で、いつものように表面を石鹸水つけて撫でるだけ。　どう考えてもこれであんなでかいバック（しかもバックなんだから中にものをいれる！）をきちんと支えれるような結合がなされるとは想像しがたい。　そこのとこをさぽに聞くと、「自分でやっててもくっつく気がしない」のだと。　だよな。　普通そうおもうよな。　しかし本にはそうしろと書いてあるだけ。　ん〜〜、なぞだ・・・　これでくっつくのかなぁ、ほんとに。

2002-11-27-WED