ちっとかぜっぽいのでさらりと。　今日はさぽが大学の時の友達の「ヌマ」と飲みにいくってんでぼくは夕飯代として1000円わたされていた。　どうしようかなとおもって、大谷さん（同じ会社の）に一緒になんか食べにいこうというと、快くのってくれた。　で、大谷さんお気に入りでぜったいぼくが気に入りそうだという「フォーチュン」なるベトナム料理の店にいくことになった。　ぼくんちとは反対方向なんで大谷さんの車に乗せてもらって一台でいく。　　お店はすごく意外な場所にあり、こんなとこにこんな店があったのかと感激。　なかなか雰囲気もよく、女の人（30前くらい？）ふたりで全てやってるようだ。　ぼくが1000円しか持ってないことを知ってる大谷さんは、「1000円超える分はおれがだすから」となんとも男前で、どんどん頼んでくれた。　うれし。　注文したのは「ベトナム風春巻き（挽肉とチーズがはいってて、ヨーグルトソースでたべる）」「フォー（辛いスープの米麺みたいな）」「ベトナム風角煮ごはん（そのまんま）」「鳥唐揚げ（ココナッツとレモンのソースで）」「ポテト（辛い粉まみれ）」。　どれもこれもうまそうで期待が高まる。　で、10分くらいで春巻き、フォー、角煮ごはんがまず運ばれてきた。　　つーか春巻きヤバイ。　うますぎ。　パリパリ皮の中にしっかりとした味の挽肉、そこにチーズが絡んでそれだけでもすっかりぼかぁ絶頂なのに、そこにヨーグルトの酸味が利いたソースをつけた日にはもう。　ほんとーーにうまかったの。　角煮ごはんもフォーも完っ全にぼくのストライクゾーン（しかも絶好球）で、たぶんあきれるくらいうまいうまいいいながら食ってたとおもう。　も、最高なんだもん。　後からきた唐揚げもソース（ココナッツレモンね）がほんとに絶妙で、この甘すっぱさは反則だろうと。　どうしてもここいらへんのこの類の味付けにぼかぁ弱いね。辛甘すっぱ系ね。　ポテトはまぁまぁだった。　　食後に大谷さんが追加で頼んでくれた「自家製ヨーグルト」も独特のざらりとした食感が楽しく、かなり美味しかった。　　ここはメニューがそんなに多くないのでもう一回きたら全メニュー（食べ物に限ってね）コンプ出来ちゃいそう。　ぜひさぽを連れて今度は飲みに来よう。　しかしナンバーワンはやっぱり春巻きだな。殺人的にうまかった。　フントにどうもごちそうさまでした。

2002-12-02-MON