No.100 やった!!!!

ついに100回きました!!! すげー! 韓国旅行編がまだだとか絵の無い日があったりだとか、いろいろ難はありますが、しかしながらなんとか100回は続きました!! 少ないながらも「実はなにがし君も毎日見てるらしーよ」なんていう噂をちらほら耳にしてこれたおかげでモチベも持続してこれました。みてくだすってる方々、ほんとにありがとうございます。 うれしーなー、ほんと。 こりゃ間違って1000回とかいくかなー。 いったらすげーなー。 未だに書くタイミングとかいろんなことが安定しておらず、乗らない日やイベントが地味な日や世に冷めた日なんかはみてて面白くもなんともなかったりするでしょうが、とにかくそのときの気分、出来事を包み隠さずさらけだしていきますので、これからもピーピング気分を味わうべく「できるだけ毎日絵日記で。」をよろしくおねがいします。 なんだ?せんきょか?ぼくは。

さてさてようやく週末です。今日は国土交通省関係(うちはこれが多い!)の表紙の仕事がふたつもあって、朝から憂鬱だったんだけど、どちらも最初に考えた方向性でスムーズに最後までいけたもんだから思ったより早く終わり、6時には気分よく帰ることができた。 今週も休みが1日しかないのでゆったりできないなーと思ってたんだけど、土曜の夜にこんなに気分よく早く帰れると、そうでもないもんだ。 すでに帰り道からどっぷり休日モード。 うん、こりゃいい。 頭も冴え渡ってすべてがクリアにみえる。 怠けてたヨガを昨日本格的に再開したら思いのほか気持ちよくできたんだけど、それも関係してるんだろうか。 ともかくここ最近なかった気分の良さである。 その勢いで今日から上映の「マイノリティリポート」をさぽと見に行こうかと。 12月の週末・休日は「プレミアムチケット(プレミアム会員になったときにもらえるタダ券)」が使えず、せっかくまだたくさんあるのにもったいないなとおもったんだけど、どうしても今日いきたかったのでレイトショーを見ること決定。 ソラリスのレイトショーは二人ともなんとなく好きで、帰るのが遅くなってもべつに気にならない、というか楽しい。 初日なので込むだろうと、1時間前にいって指定席を買っておく。 で、あいた時間に駅ビルのそば屋でうどんを食べてくる。 ソラリスの1階通路ではなんとかモモタローという人がギターを弾いていた。(ちょっとしたプロモライブ) うんと上手で、音もよく、よくあんな完璧な演奏ができるもんだと感心した。 親指のベース音の強弱とかミュートとかが機械のように正確で、まさか一人の人間がひとつの楽器で奏でてるとは思えないほど曲に厚みがあり、道行く人はみんな足をとめて聴きいっていた。 

さてマイノリティリポートリポート。誤字でないよ。 はっきいって、面白かった。 安心して最後までわくわくどきどきできた。 話の筋ももちろん面白いのだが、50年後の未来の表現がすごくリアリティーあってそれだけでも見る価値あり。 いちいちあらゆるメディアから網膜チェックされてすべてのアドが自分名指しで語りかけてきたり、一方向から簡易撮影した映像を疑似立体化してる映写方法の表現がやたらそれらしかったり、PCのリムーバブルメディア(透明のカード)を差し込む時にはやっぱり「ふーっ」と吹いたり、70代の(つまりぼくら世代)生活は今の感じと変わらなかったり、警察は殺傷能力のある武器を決して使わなかったりと、なんとも現実的な50年後なのである。 くわえてスピルバーグの細やかな「エンターテイメント的サービス」がくすぐったいほどちりばめられていて、前衛モノにはないなんというか「安心感」「包容力」を感じた。 基本的にはアンチハリウッドだが、いいものはいい。 ハリウッドのステレオタイプも極めれば美しい。  ところでさぽ側の隣に禿げ上がったおたくっぽい白人(ゲイ雑誌ならサムソン系)が奥さんらしき人と座ってたんだけど、もうさぽはその人のイングリッシュによるおしゃべりがたまらなく面白いようで、最初から死にそうになっていた。 で、奥さんになにか得意になって説明してるんだが、ずーっと「○▲☆※(?@」としゃべってたのに急に「ということ」とジャパニーズでしめたらしく、それには又聞きしたぼくでさえ一撃でノックアウト。 やめてくれ。 映画見に来てんのに全部もってかれちまう・・ 家についてからさぽは「しげちゃんと一緒に見たというよりあの白人とみてた気がする」といってた。 いいことをいう。 

2002-12-07-THU

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