さあ、あとちっとで正月休みだ。　ほんとに待ち遠しい。　全部で８日間も休めるかとおもうと、よろこびのあまり気絶しちゃいそうだ。　なんだか最近「プチプレッシャー」のかかる仕事ばっかりで、一日中オペレーター的な作業（トレースとかフォーマットに沿って組み込んいくとか文字打ちとかいった、想像力のいらない作業）だけで過ごせるような、「精神的休息デー」が皆無なのだ。　これはなかなかしんどい。　おかげでみんなかなりまいってきており、正月休みにかける期待は相当なもんだ。　ああ、あと３日・・・　

しかし今年はうんと雪が少ない。ずっとこうならべつに冬はきらいじゃないんだよな。寒い時期は服も楽しいし。　ここしばらく道路も乾ききっていたんだけど、本日夕刻、しばらくぶりに雪がふりつもってしまいました。　なんか毎年25日には絶対雪があるような気がする。　前日までからからだったのに、25日に一気に真っ白になるってケースがすごく多いような。　10月10日は晴れるみたいなもんかな？　　寒さはますわ、足下わるいわ、車渋滞するわ、気持ち落ちるわで、スキーもボードもしないぼくにとって「雪」はほとんどいいことないんだけど、ひとつだけすごく楽しいことを発見した。　なんとミミの「足跡」が見れるのである。　家の庭からちっちゃい足跡がピロピロピロピロと続いていて、どこをどう歩いているのかが手に取るように分かるのである。　これはすごい！　前々から、いったいどの辺まで遊びに行っているのかものすごく興味があり、ミミの頭に小型カメラを取り付けたいくらい知りたかったので、これはほんとにうれしい。　　足跡は、家の門をでるとすぐ右に曲がり、ぼくの車のとめてある駐車場のほうへまっすぐ向かっていて、駐車場の前あたりで道路を斜め横断し、山澤さんの家のほうへ消えていった。　ほんとはどこまでも追いかけていって行動のすべてを知りたいぐらいなんだけど、さすがに他人の家の敷地内にはいられるとお手上げだ。　しかしまさか山澤さん家の区画まで進出しているとは知らなんだ。　平気で横断しちゃってるし。　車どおりが少ないとはいえ、猫は渡ると決めると周りなんかみないでまっつぐ突っ走る習慣があるので、とっても心配だ。　トラにくらべたら相当危機感の強い猫ではあるものの、以前、家の中から一時停止もせずにいきなり横断して向かいの家につっこんでいくミミをみかけたもんだから、所詮小さい頭は一緒かと、それ以来すごく心配なのだ。　うれしい足跡である反面、心配な足跡でもあるのだ。　どうか、たのむから運よく生き抜いてくれ。　

2002-12-25-WED