No.122 カレーライス

さあ、休みだ。 きょうはさぽが午後からバイトなので午前中はふたりでゆっくりすごす。 実は昨日、さぽがついにすじ肉ことこと煮込みカレーをついに作ってくれて、今日はそれを1日おいたベストコンディションのものをたべれるのだ! しかしさぽいわく、ルーを入れる前にいろいろ味をつけすぎ、本来隠し味であるはずのチョコなど2列もいれて甘くなりすぎ、これはやばいと牛乳をどばどばいれ、肉などとろけてほとんど消えてしまい、なんだかんだと調味料をいれていくうちに汁はすっかりそれだけで自立してしまうほどしっかりこってりした味になってしまい、色もすでにカレーとよぶに相応しいほど茶色になってしまったため、ルーは3欠片くらいしかいれる必要がないと判断して実際そうしたらしく、話だけ聞いたぶんにはまさしく「ジャイアン料理」なのである。  本人談の名言:「ルーだかチョコだか。」  でもさぽは直感の料理人なので、いままで失敗したと本人がいうものでもたいがいが美味しく食べれた。 しかも聞くところ「こってり濃厚系」らしいので、ぼくとしては望むところなのだ。 さぽがおそるおそる小皿に温めなおしたカレーをよそってぼくにくれた。 ぼくもおそるおそる食べてみた。   うまい!    全然大丈夫、というか大正解な味。 たしかにちょっと全体的に味が濃いせいで塩気も強いのだが、逆に甘味というか旨味もごっついので、なんというかトータルで「こってり系」としてバランスがとれていて美味しいのだ。 しいていったら食べ終わったあとに塩気に対するからだの正直なリアクションとして、のどがものすごく乾くぐらいのもの。 でもカレーは氷水ガブガブ飲みながら食べるくらいが美味しいとおもってるので全然問題無し。 さぽとしては50%にうすめて食べるとちょうどいいらしいが、そうすると粘度まで下がってさらさらになってしまうのでぼくはオリジナルのままで食べたい派。 2、3日カレーが食べれると思うと幸せだ。 ほんとにぼくは毎日でもいいくらいカレーが大好きなの。 ヨガの修行もしてみたいし、時間にしばられるのが苦手だし、ぼくこそインドに生まれるべきだったんじゃないかと、最近つくづく思う。 

ところで今日の夜、さぽの帰りがおそかったのでひさしぶりにガストにやっつけ夕食を食べにいったんだけど、なんと「サラダうどん」が無い! なんで?? ほとんど「サラダうどん」のお店として使っていたぐらい注文頻度が高かったのに。 夏メニューになっちゃったのかなー。 地味に、しかしかなりショックをうけた。 なんでだ?

2002-12-29-SUN

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