No.131 ゲームボーイアドバンスSP

やってくれたよ任天堂。 ちらほら噂は聞いてたけどもまさかこんな形で出すとは。 ゲームボーイアドバンスの最新モデル、「ゲームボーイアドバンスSP」が本日発表された。 発売日は今年の2月14日、価格は12500円。 この「SP」、なにがすげいかというと「形」がすげい。 なんと薄い正方形を2枚合わせた形の「折り畳み式」なのだ! 折り畳んだ時のサイズは「縦84.6ミリ×横82ミリ×厚さ24.3ミリ」と非常にコンパクトで、見た目もちょっとしたPDAのような、クセのないシンプルなノリで、このうえなく物欲を刺激する「アイテム」なのだ。 しかも「ゲームボーイアドバンス」の最大の欠点だった「液晶の暗さ」を考え、液晶部分にフロントライト機能を搭載してあるのだ。 フロントライトのメリットってのは、周りに十分な光量がある場合にはオフにすることで消費電力を節約することができるってことらしい。 バックライト方式の液晶パネルは後ろに反射板がないので常につけてないと何も見えない構造なのだそうだ。 さらに今回は本体にリチウムイオン充電池を内蔵してあり、電池は「使用しない」。 電池レスって、これも携帯ゲーム機としては相当画期的な仕様でしょ? 3時間の充電で10時間遊べるらしく、フロントライトを使用しない場合は18時間いけるらしい。 最初聞いたときは「10時間過ぎたらどうすんだろ?」とおもったけど、現実的に考えると充電できない環境で10時間以上ゲームするなんてシチュエーションがそもそも異常だということに気づいた。 キャンプや海外旅行いったらゲームなんてしてる暇ないもんね、実際。 しかもこの製品自体「大人向け」を意識してデザインされているものなので、いっちゃえば「ほんの暇つぶし程度に使えれば十分」なんだとおもう。

しかしさ、ず〜っと地続きでいろんな進歩をみてるから麻痺しちゃってるけどさ、ぼくが小学校んときなんてあんなくそでかくて重い、白黒の「ゲームボーイ」で低容量なゲームやって喜んでたんだよ。 それがいまじゃこんな薄くて軽い電卓みたいなもんで「スーパーファミコン」レベルのゲームがカラーで出来ちゃうってんだからすごいよね。 ときめかずにはいられないわけさ、まさにぼくら世代は。 出先でゲームなんかしないさ、正直。 そんな時間ないしそんないつでもどこでもゲームしたいわけじゃないし。 でもこれは買わずにはいられないわけさ。 わかるっしょ。 たとえ一回も電源いれないかもしれなくても、これは絶対買っちゃうのさ、ぼくら世代は。 浪漫なのよ、ろうまん。 多機能な携帯電話なんかちっともいらないけど、これだけはズボンのポッケにいれとかなきゃいけないのよ。 ファミコン・キン肉マン・ビックリマン世代(ジャンプ黄金期ともいう)に生きた人間の悲しい業なの。   ん〜〜〜〜、はやくほしい!! 情報はここ

2003-01-07-TUE

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