No.149 第14回サッカー大会開幕

ながかった、今週はほんと長かった。  さ、今日はさぽの弟ひろみつが家に泊まる日。 はじめの予定だととしみつとじゅんこと伸之助もきて6にんでワインパーティーのはずだったんだけど、じゅんこと伸乃助はこれなくなってしまい、としみつもだいぶ遅れてきた。 だのでかわいそうに、せっかくの「さぽ特製極上スペアリブ」にとしみつはありつけなかった。 いつもの2倍の量があったのだが、ぼくらいつもと同じ時間でたいらげてしまった。 ぼくの皿にのこった骨は、それだけでちょっとした小動物一匹が再現できちゃうほどの量だったもの。 で、としみつがウイニングイレブンの新しいのもってきちゃったもんだから大変。 そっからは完全に第14回サッカー大会になってしまった。 さぽは知らぬ間にこたつで寝てしまい、だいぶたってから起きたんだけどもまだ大会は終わっておらず、あきらめて布団に本格的に寝てしまった。 ぼくはずいぶん練習をさぼってたもんだから非常にへたくそになっていて、プレーの方向性も定まらぬまま、操作すらおぼつかず、それはそれはひどい試合だった。 しかもとしみつもひろみつもディープなサッカー経験者で、このゲームときたらサッカーをよく知る人からみても感心してしまうほどのリアリティある「サッカーシミュレーター」であり、すなわちこの二人、やたら強いのである。 しかしとしみつが帰るころ、なにかちょっとつかみはじめたぼくは夜中だというのにノリにのってしまい、その様子をみてとってとしみつはソフトを置いていってくれた。 それから1時間くらい、「そもそもサッカーとは」というところからひろみつからちょこちょこ聞きながら試合を重ねると、みるみる頭のなかのイメージとプレーが直結できてきて、どんどん面白くなってきてしまった。 正直このまま一生死ぬまで試合を続けてたい気持ちだったが、ぼくはいっちょまえの大人なのでうんとがんばって現実にもどり寝ることにした。 えらいぞしげぽ! 社会人しげぽ! うぉえ。 

2003-01-25-SAT

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