No.183 どんどんリストラやっていこー!

SP買った喜びのその勢い+ゼルダを売った軍資金が合わさって、ヤフオクでGBA用のパズルゲーをふたつも落札してしまった。 しかも同じ日に。 軍資金のおかげでうまいこと相殺できて、財布にまったくダメージ無く、ふたつも名作が買えた喜びはでかい。 しかし。 こうやって転売を繰り返していかれるとメーカーとしてはたまったもんじゃないよなぁ。 「絶対やりたい」と思っているタイトルでさえ、半分以上のひとは「ヤフオクであとで買おう」ってことになってそうだもんなぁ、最近じゃ。 なんかオークションで得した気分になる度に「これじゃいいモノもヒトも育たないよなぁ・・」と、作り手を裏切ってるという罪悪感をつよく感じるよ。 とはいえ、お金がないからなるべく得する方法を取りたいってのはしょうがないことだし・・・ そのうち法で規制されそうだな、個人売買も。

しかし似たような話でいったらCDのCCCD化とかは苦肉の策とはいえ、ひどいことになってるねぇ。 もっときちんとしたスマートな方法はないのかしら。 不買運動とかがんばっていかないと、どんどんすごくむかつくことになっていきそう。 ちゃんとしたとこはパソコンで見れるデータとかいれてCCCD化を免れたりと、いろいろ工夫してがんばっているみたいだけどね。 こうやってオークションとか、MP3とか、個人個人が知恵をつけて、しかもそれがネットワーク化されちゃうと、いろんな意味で企業はたまんないよなぁ。 やっぱりさ、これは前いったような「少数 to 少数の零細社会」になっていく兆候なんじゃないかしら? でかい企業ってのは大勢の「バカ」に対して「一方向」に与えるっていう構図でしかなりたたなかったんじゃないかと、最近頓に思う。 「カタマリ」のもつ強さとか、「資本」の圧倒的なでかさってのは確かに強力なエネルギーだとは思うんだけど、「脈々と受け継がれた“知恵”」みたいな根本的な価値が、思ったより「企業そのもの」には無いんじゃないかと思い始めたんだよなー。 結局、数人の経験知をもったブレーンとか、ひょこひょこ登場する若い天才たちがそういった価値の実体であって、企業に染みついた価値(若い天才を誘惑するブランド力とかも含めた)ってのが近年ボロボロボロボロ剥がれていってるように見える。 ばかなおっちゃんらの勘違いオナニー集団が、偶然と天才によって、うっかり「今は」うまくいってる。 そういうとこが思いのほか多いんじゃないかって。  だので「リストラ」っていいと思うんだよね。 「リストラ」ってそもそも「構造改革」でしょ? リストラを実行するブレーンがしっかりしてるなら(まぁこれが難しいんだけどね…)、どんどんどんどんどんどんどんどんやってったほうがいい。 バカが職を失うってのは実に健全なあり方だ。 死にたくなかったら、血の小便流して努力してバカじゃなくなればいいんだ。 それが、今までそいつがバカであるがために傷つけてきたであろう「ものごと」への当然の報いだ。 会社に務めてるからリアルに分かるのかな? 社会は信じられないようなバカ(つまり無駄、あるいはそのもの損害)ばっかだよ、ほんと。 同情の余地もない。 ああ、また何が言いたいのかわからないものを書いてしまった・・ 乗ってくると主旨がどんどんずれる癖が・・・・

2003-02-18-TUE

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