もうね、ウキウキで昨日かったパンツをはいてきたのさ。　これだけで今日は幸せ。　いろいろ知りたかったんでドミンゴにメールで問い合わせたところ、なんとこのタイプで、他にベージュと紺があるという。　まさに欲しい色だらけ！　お金貯めていずれ買おうぞ。　意外だったのだが、シリーズ名が「ミリタリートラウザー」だった。　トラウザーの見本みたいなシンプルな仕立てなのだが、確かにいわれてみれば雰囲気としてはちょっとミリってるかも。　生地のゴワ感かな？　生地のゴワ感は、特殊な加工で綿を麻の質感にしているとメールに書いてあったんだけど、麻ともまたちがうと思う。　やっぱり綿。　で、うれしいことに４月からサイトをリニューアルしてOMNIGODラインの商品紹介と販売も開始するらしいのだ。　タイムリー。　

仕事の動きに不穏な空気を感じつつ、とりあえず今日すべきことをこなして帰る。　どうもいやな一週間になりそうだ。　家にかえると、さぽがこないだ借りた水の結晶の本を激烈に薦めてきた。　この本、水を研究してる教授さまのかいた啓蒙本といった感じなのだが、こないださらっと読んだ感じだと、なんか子供だましでイタイ感じがしてた。　さぽもなんだこれ？って感じで、危うくなめかかってた。（いわずもがなみたいな事をこれこそすごい真理なり！といった勢いで押しつけてきたり、自分の都合でモノをみて話を押し進めるもんだから、結果著者の見識の狭さといったものを感じた）　ところが実は後半からすごい面白い情報満載だったらしく、それをふまえて考えると、イタイとおもった箇所も実はきちんとなりたってくるのでした。　さて、例えば、水に「悪魔」という文字を見せて、その結晶を調べる（特殊な方法で結晶を見れるというのがこのひとの研究。基本的にこの結晶の形をもとに話は展開している）と、きれいな結晶は出来ず、悪魔のような恐ろしい形になる、とか、クラシックの名作を聴かせるときれいな結晶をつくるが、ヘビメタを聴かせると悪魔とにた形ができるとか、そんな感じなんだけど、ひくっしょ？？　ふつう。　まずひくのよ。　ところが、読み進めていくと、ひとつもおかしくないってことになっていく。　今日読んだところでぼくてきに衝撃だった要素は次の３つ。　まずひとつめは、物質は結局原子核のまわりを電子がまわってる振動に過ぎないじゃない？　どんなものでも全て。　世の中は、いっちゃえば、つぶつぶの振動でしかない。　みんな知識としてはわかってるんだけど、これをリアルに考えてはいないとおもう。　まずこれを再認識することが、いろんな「一見オカルト」をうち破る下敷きになった。　色即是空、空即是色である。　で、ふたつめ。　水は地球外の物質であるかもしれないということ。　水って、地球の物質ではありえないほど、いろんなものを良く溶かし、さらに個体の状態である「氷」のほうが液体の状態である「水」より軽かったり（普通、物質は固体の状態の方が密度が高くなり、比重が増す）と、実は水ってのはとんでもなく特異な性質をもっているらしいのだ。　しかも、実は地球には凄い数の「氷」の小彗星が落ちてきてて（大気圏で蒸発して圏内に水蒸気として入り込む）、「外」からの供給が証明されているらしい。　なんてこった。　　で、３つめ。　「言葉（すなわち人間らしさにかかわる全てといってもいいとおもう）」って、成り行きで人間が進化の過程で自然からとりいれて形にして、詰めていって、結果高級言語に育ったんだとおもってたんだけど、考え方をかえると、この地球において、状況にあった方法を環境から抽出して形づくったということは、それは「ありき」だったことを「気づかされた」といってもいいんではないかということ。　まさに「はじめに言葉ありき」である。　つまりだ、ぼくらが「悪魔」というその「ア・ク・マ」という音、その振動、文字の形、それがつくる光の振動、それらは宇宙にそもそもあった「悪魔」という概念を表す、本質的に意味を持ったモノなんじゃないかってこと。　単に現在の日本人がつかう「記号」としての存在をこえた、絶対的な現象なんじゃないかってこと。　「悪魔」ということばは、植物にとっても、猫にとっても、月にとっても、そして水にとっても、しっかり「悪魔」として機能するということ。　この発想はぼくの中に全然なかったことだったので、かなりびびった。　あーー！！！！！　言霊（ことだま）ってこういうことをいってるのか？？　もしかして？？　同じだね、いってること。　そーかー！！　ほんとに今書いてて気づいたので、リアルに興奮してキーを叩いております。　ライブ日記です。　　直ちに言霊を調べたいのでさらばです。　全然まとまらず、いいたいことだけいって消えることをお許し下さい。　でもかなり興味深いでしょ？　こんなんがわんさか書いてあるんさ、この本。　今手元にないので題名わかんね。　では。　

2003-03-10-MON