No.210 田舎の小さい郵便局のお昼。

だめだなぁ、今週もいそがしい。 予定ギュウギュウで息がつまる。 ちょっとつねに気持ちがあせっているので、3月いっぱいは普段よりさらりと書かせていただきます。 さて、今日はお昼に近くの郵便局にいってきました。 昨日落札してくれたひとが「支払方法」に郵便振替を指定してきたんだけど、ぼくはてっきりさぽ名義の口座が我が家にあるとばかり思っていた。 ところがうちには郵貯口座なんてものは存在していなかったと昨晩判明。 これはやばい、と、急遽今日作ることに。 実はこのあいだぼく名義で「e-bank」の口座をつくったばかりなので、ぼく名義の郵貯口座を開設したくてうずうずしてた。 だのでこれはいい機会だった。 「e-bank」は昨年から【郵貯口座から無料でe-bank口座に、しかもネット上の操作で入金できるサービス】をはじめたので、ネットでの買い物、お金のやりとりの多い我が家にあっては非常に便利なものなのだ。 e-bank口座同士なら、365日24時間いつでも無料で振込ができるのもかなりありがたい。 しかも郵貯も最近ではネット上で残高みれたり送金したりできるのね。 便利だなぁ。

なんかね、小さい郵便局っていいね。 30分ぐらいいたんだけども、いる間中ずっと楽しくてしょうがなかった。 センス良くとぼけた邦画にあるような、まさにあの感じが、リアルにそこにあったの。 で、そのなかにぼくもいるの。 ほんとにすごく楽しかった。  インターネットホームサービスなんて頼む人はめったにいないらしく、ぼくが尋ねたらあきらかに「ギクっ」とした。 で、ほかの通帳なんかはいろいろ丁寧に説明しながら渡してくれたのに、ホームサービスの申込書は「これだから、あとはみて勝手にかいてくれ」といった感じで、はやく手からはなしたいみたいな勢いでもって押し渡された。 一見こむずかしそうで、わかるかな?と心配になったけど、丁寧にみていくと実は単純な内容の書類だった。 で、すぐに書いてまた窓口にいくと、またしても「ギクっ」。 「まさか今ココで書いて手続きをすませる気とは」といった感じ。 こっちとしては、「なかなかこれないんだから頼むよ」という気持ち。 マニュアルを指で追いながら、必死で確認。 同僚がみんな集まってフォロー。 奥ではえらいっぽいメガネのおじちゃんがだれかと世間話。 住所変更したいんだけどとやってきた図々しいけどあったかそうなおばちゃん。 フォローにまわってたやさしいしゃべりのニキビ顔がおばちゃんに。 おばちゃんは何か書類が足らなくて一度帰宅。 と、かなり久しぶりにきたらしい陽気な集荷のおいちゃんにみんな歓声。 おいちゃんは一言二言冗談をいって、荷物をもってでていく。 同僚がお昼を買いにいったため、窓口にはぼくの手続してくれてるラグビー部OBだけに。 そこにさっきのおばちゃん完全版が再来。 奥のえらい人がでてきて応対。  いやぁ、おもしろい。 ほんとに映画みたい。 1日中みていたい。 ここの椅子で1日読書させてもらいたい。 

2003-03-17-MON

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