No.217 ピッツァ!

おとついピザをこしらえたさぽ。 生地をうんとたくさんつくったらしく、今日も新作ピザを焼いてくれた! 今日のピザは、オリーブとマッシュルームがのったすげーうまそうなやつ。 さらに大好物ペペロンチーノ。 普通の月曜日なのに、週末パーティーのいきおいである。 うれしいなぁ。 で、ピザが焼けていただきますなんだけど、なんと、焼くときに下に敷いた紙が生地にしっかりくっついちゃって剥がれない。 剥がそうとすると薄いのですぐにやぶけて埒があかない。 かなり食べるまで苦労したんだけど、しかしこれが冗談みたいにうまい!!!!  オリーブの塩っけが絶妙で、表面が焦げて香ばしくなったマッシュルームと実に良く合うの。 他に何がはいってたかわすれちゃったんだけど、いろんな味がしっかり、でもまろやかに混じり合ってて、ほんっとにうまい!! これでさらにピザ好きになっちまった。 いやいややばいよ。 こんなの家で食べちゃったらほんとに真性ヒッキーになっちゃうよ、ぼくら。 それでなくても社交性がどんどんうすれてきて危ういってのに。 気になる人もマゾとかオタクとかキチガイばっかで、ほんとにこの先どうなっちゃうのか。 

しかし、久しぶりの強烈な「圧倒的間違い」がおこってしまって何日たつかしら? もう気持ち悪くてニュースを直視できない。 仕事中もついyahoo!newsとかみちゃうけども、考え出すと仕事になんない。 いろんな身近なことと重ね合わせてしまい、自分も含めた人間のつくりだす間違いの多さにあらためて愕然とする。 なにをやっても全てが「無駄」に思えてきて、あまりにも悲しい。 つーか、もう、悲しい、とか、怒り、とか、通りこして、灰みたいになってきている。 ハイパーウルトラステロタイプな、「人間さえいなければ・・・」という考えに陥るしかないではないですか??  「それでも生きるしかないんだ!」的なこともわざわざ言いたくないでしょ? 気持ち悪い。 それはあんたが人間で、今生きてて、やめるわけにいかないから肯定するしかないから当然なんであって、声高らかにいうことではないっつー。 変に勘違いして暫定的に「私のここまで」を言及してくしかないんだ!なんていうやつも結局無意味な何かに酔ってるだけにしか思えない。 つまりぼくじゃんか。 馬鹿じゃんか。 で、「あ、韻ふんだ!」とかおもっちゃうんだよ。 なんだそれ。 気持ち悪い。 くそだ。 かすだ。 人はもう何も語るべきじゃないんでないだろうか。 もう何もいわずだまって滅んでいくのが一番美しいんじゃなかろうか。(もう美でしか判断しようがない) それぞれの宗教に準じた次なる世界に勝手に旅立てばいいんでなかろうか。 存在してるだけですごい罪悪感だ。 何を考えても、何に傷ついても、何で喜んでも、何で悲しくても、全部全部汚い。 くだらない。 もう最近はそういう風にしか思えない。 そういう方向にしか考えがいかない。

なんてなことをミミがまたいうもんだから、「お前は損な性格だなぁ。目の前にこんな美味しいピッツァがあるんだから、今はただこれを喜んで食べるのが先決じゃないか」と言い諭してやろうとしたら、自分の悲観論にもうちょっと酔いたいミミは、怒って砂をかけるマネをして外に出ていってしまった。 あ〜あ。



しかしなにが「ジュネーブ条約違反だ」だ。 馬鹿じゃねーのか? おまえら「なに」やってるとおもってんだ? おまえらこそ「何違反」だっつーの。 消えて粒になれ、ばかが。

2003-03-24-MON

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