No.231 月1ジャバで気持ちEのでR!!

もうあほくさすぎて死にそう。 なんか今年からうちの会社のデザインから1名、2年交代で東京営業所に送り込まれることに決定した。 なんでも東京にいって働くとそれだけでレベルアップするのだそうだ。 おいおいおい。 アホか。 まぁ、アホだろね。 もちろんぼくは行けるわけがないので、どうしても行けと言われたときのために、いよいよやめる覚悟もしなきゃなんない。 めんどくせー、就職活動。 というか、もはやビジネスに関わっているのが絶望的にいやになったよ。 アホのアホな欲求のためアホアホな日々のくり返し。 でかい金を動かすのは、アホを多く操ったアホだという、どうしようもない自然の摂理。 センスヒエラルキーの悲劇。 世の中はアホのためにある。 そんなアホのためのルールの中で、お金を稼ぐ行為のばかばかしさ。 目をつむるにも限界がある。  成すべき事、正しい行いの為だったら少々苦しくても体の底から湧き出るパワーによってがんばれる。 ところがお金が動くほとんどの現象は、気持ちの悪い奴の下卑たエゴが原動力の、まったくもって無駄なことに他ならない、ってのが実状。 くだらない、目の前の、自分だけの、せまい、間違った欲求。 それに気づかぬコバンザメの厚顔無恥な大行進。 生活するためとはいえ、そんな大行進の御輿をかつぐのはほんとに耐えられない。 反吐がでる。  しかし、食料やエネルギーや居住空間や医療といった生き抜くために最低限必要な価値は、この社会においてはマネーと交換するほかないのが現実。 一体何をどう考えてどうすりゃいいのかちっともわかんね。 なんだ、人間って。

これがただの、自分の弱さからでる愚痴だったらたいして問題ではないんだけど、自分がつらい、しんどい云々ではなく、「全体的な間違いに耐えられない」って類のものだから深刻なのだ。 こっちの努力ではどうにもならない、いや、むしろこっちが努力すればするほどギャップは大きくなり、さらに間違いに敏感になり苦しむという無限地獄。 前向きに、全て肯定的に行こう!なんていってもそれは即ち自分も自ら進んで無知なエゴイズムの大行進にノリノリで参加するようなもんで、有効な対処療法ではあっても根本治療には成り得ない。 本気で無理せずそういう人種に成り代われたとしたら、それは植物人間とか発狂したとかそういうことで、そこには自我はなくなってるだろう。 ああ、もう、なんだろうか!!  コミュニティーのもつ暗い宿命ってのがこの宇宙にあることはだいぶわかってきた。 わかった上で、それでもぼくが夢見る世界は、小さい単位で、ものの価値のわかる人間同士が、それぞれの価値を無理せず無駄なく嘘なく交換しあって、それぞれの生活が過不足なくまわっていくような、本質的な愛でみたされた世界(頭の中では北の国からのあのみんな無償で他人の家づくりを手伝っているような風景が浮かぶ・・)。 もちろんそこにはそれぞれの打算や自意識があっていいとおもう。 でもそれにふりまわされるようなちっぽけな人はひとりもいない。 みんなそれすらもネタにして楽しめてしまえるような、素敵な複雑さを、かっこいいMっ気を根っこにもっている。 そういう徹底的なしなやかさこそが、個体同士が集まっても気持ちの悪い流れにいかない為にはとんでもなく重要なんだとおもう。 高次元タブーが存在しない集合。 しかしながら目に見えない宇宙的、原始的タブーはその裏側でもってだれもが認識している。 その裏側とはすなわち宇宙にどっしりと横たわる「法」。 理由抜きのルールだけはだれも破れない。 そのルールを破ることはアートでなど決してない。 アートから一番遠いとさえいえる。 ある意味でその「法」とアートとは同義ではないかとさえ思うくらいだ。

そんなことを話しながら、ぼくとさぽはついに!!!!!  なんと「月1ジャバの風呂釜掃除大作戦」を決行したのでR!!!  稲村さんからホースを借りてきての大作戦でR!!  でるわでるわ大量の湯ドロ湯アカチン毛マン毛に微生物。 こんな風呂にはいってたら病気になるのでR。 みなさんも月に一度はジャバで風呂釜掃除しましょう!   う〜ん、気持ちE!!

2003-04-07-MON

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送