No.232 例のピザの出来るまで

やった! 今日もあのピザ! あまりのハイペースにアホかと思われるかも知れないけど、知ってのとおり、本気で毎食たべたいくらい大っ好きなので、当人たちにとっては全く問題ないの。 むしろもったいぶってるくらい。 今日からベースに乗せるチーズがオーストラリア産のものに変わり、若干コクが増したようで、さらにぼく好みの味になった。 今日はじめて一からつくってるところを見れて、構成要素が大体わかったのでついに紹介! まず、生地にさぽ特製ソースを塗ってた。 さぽ特製ソースってのは、ニンニクとオリーブオイルとトマトケチャップから出来てたみたいだった。 ソースを舐めさせてもらったところ、オイルの甘みが全体をすごくまろやかに包んでいてめちゃめちゃ美味しくって、このピザの味のかなり大事な要素だと思った。 で、次にピザ用の溶けるチーズをちりばめる。 これがさっきいってたオーストラリア産に変わったってやつね。 これをそのまま食べるとかなり淡泊な味なんだけど、熱をもらってとろけてさっきのソースと馴染むと大変身する。 たぶんこの時点で(具なしで)焼いただけでもかなり美味しいとおもう。 で、ここにマッシュルームのスライスをちりばめ、さらにあいたスペースにオリーブの瓶詰めのしょっぱいやつを半分にしたやつをちりばめ、で、大好物のパルミジャーノを贅沢に上から摺り下ろして完成。 だと思う。 たぶん2、3抜けててさぽからダメだしされるだろうな。 これをオーブンでもって焼く。 マッシュルームが見た目にかなり黒く焦げるのだが、不思議と焦げ味がせずおいしい。 だのでマッシュルームの黒さはあまり気にせずに、いつもの時間を信じて焼く。 生地のはじっこがカリカリしてちょっと焦げるくらいまで焼く。 こないだ買ったテフロン皿のおかげで、皿にはスルリとすべらすだけで良くなった! 紙を剥がしながらくったあの日が嘘のよう! 道具の準備って大事だ。 段取り8割。 いい言葉だ。 さらにコロコロカッターのおかげで皿の上でもサクサク切れる。 すばらしい! ライン上にあるものはどんなに小さなものでもまっぷたつである。 気持ちいい! 以上、しげちゃんから見た例のピザの出来るまで。  もうね、デリバリーなんて一生食わなくていい。 こんなにシンプルなのが数十倍もうまいんだもん。  そういうことだよね、すべて。

2003-04-08-TUE

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