No.275 さぽが裏返っちゃった。

やややや、疲れた。 ほんっとに疲れた。 今週はまだ3日しか終わってないってのに土曜日くらいの疲労感。 2日も休むって時にかぎって仕事が重なる。 なるたけいない間に迷惑にならないよう、手持ちの仕事だけでも前倒しでおわしていかなきゃと久々にフル回転で働いたもんだから、体が頭がへろへろ。 今日は日中がんばったから夜はそんなにおそくなんないだろうと思って夜ご飯ひっぱっちゃったら、思いの外遅くなってしまって家に帰ったら11時半。 さぽはさっきまでめぽとお茶してたらしく、ご飯はまだ。 なのでふたり、モスへ。 車の中でさぽは、今日は信じられないくらい一日中すごい勢いで遊び倒したことをしゃべりだし、こんな楽しかった日は数年ぶりだという。 対照的な1日にそいつはなんともうらやましいなとおもいつつモス到着。 するとさぽ、あまりの楽しさで体中の神経が全部ひっくりかえってしまい、車を降りると同時に全細胞が痙攣をはじめ、自分では全く制御できなくなってしまった。 しかし自分が1日遊び倒した結果のこの不始末によって、しげぽのたった数十分の安らぎを壊すまいと、なんとか店にはいって注文をして席に着く。 が、やはり相当重症らしく、しげぽがモリモリ食べてる間、さぽは完全にキチガイの顔つきでがくがくぶるぶる。 空腹も影響しているかもしれないと、無理矢理たべるが逆効果。 胃の細胞とかも機能してないから受け付けず、すぐに吐いてしまった。 さて、この状態で平気で食べてるぼくはとてもおかしく見えるかも知れないが、実はぼくもさぽと同じような症状だったのだ。 しかしぼくはこの会社に入社して以来、幾度となくこの凄まじい症状を体験してきたことで気分的な免疫があり、体的には冗談じゃないぐらいひどいことになってても結構平気でいられるのだ。 しかも症状は派手だけど我慢すればいずれおさまるし、そう深刻でもないことを知っているもんだから、さぽにもごく軽いかんじで接していたの。 慣れない本人は「死」を予感するぐらい凄まじい状態だから、あんまり心配すると症状に酔ってしまって、逆フラシーボでほんとに死亡しかねない。 いやいや大変大変。 ふたりズタボロで家に帰り、即就寝。

2003-05-21-WED

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送