No.300 辛い日だった

だめだ、なんだろう。 締め上げられるような不安感。 なにかのリズムが急激に落ちて体が自分のものじゃないみたいな。 せっかく2連休2日目【静】の日を楽しもうと思ってたのに、ソワソワドキドキして全然集中できない。 昨日まであんなに楽しくて元気だったのに! なんでだ??  かろうじて午前中、デジカメをしゃぶりつくして完全習得し、フォトショップでの色補正でかなりきれいにできるぞ!とかやってるときは元気だったんだけど、それも一段落して、さぁ、何しようって時から急激に鬱に。 体もなんかこわばってきて、変に痛い。 おそろしい。  午後からはなにしててもすごく悲しくて、深呼吸したり、楽しいこと考えたり、お風呂にはいったり、あの手この手で精神をコントロールしようとがんばったのだが、抗えない流れというものを思い知るだけだった。  これほど落ちてるときは自分の内側だけじゃどうしようもないわ。 びっくりするような外側からの刺激とか、環境の劇的変化とかないと。  そんななか、まちにまった「HiM」の新譜が届いたのでさぽを迎えに行きがてら車で聴く。 かっこいい!! すげーかっこいい!! ちょっとだけ回復。 だけどこれだけすごい刺激でもちょっとだけの回復。 重症だ…

としみつとひろみつに福島からのお土産を届け、モスで夕食を買ってかえる。 食べ終わってから、先週GEOで借りた「あの子を探して」を見る。 ひどい。 いや、映画がひどいというのではなく、映画の中で当然とされているイデオロギーがひどい。 でてくる人、小さい子供以外みんな最低。 ところがそれが最低としては別に扱われて無くて、ぼくらとしてはもう土台から覆されてしまうわけで、もうめちゃくちゃ。 ナンセンスで「ひどいイデオロギー」を「ひどくないもの」として扱っているというネタならば、それを操作する目の存在があるわけだから、ぼくらの判断の拠り所もあるんだけど、やつら本気だからもうわけわかんない。 ほんとに、価値観が根本的に違うから、ほんとはぼくらこれ見ちゃだめだ。 なんか空間がねじ曲がる。  これみちゃだめなやつだった…  おもしろいおもしろくないじゃなく、とにかく日本人はみちゃだめなやつだった…    ふにゃふにゃした辛い日だった…

ダメージをひきずってるうえに、これからビデオを返さなきゃいけなく、しかもついさっき延滞してたことに気づき、またしても落ちた。 もうだめぽ… 絵、かけないぽ…  ゆるして、過去のしげちゃん未来のしげちゃん。 どうも生命エネルギーが下がりきってるぽ…

2003-06-15-SUN

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