No.389 チェック

つづく工場出社。 今日は本紙校正のためのデータづくりをして、それを会社の段取りにしたがってなにやら複雑な行程をへて、つぎの段階の部署までながさなきゃいけない。 ひとりですべてのチェックをするのはおそろしい。 今はまだ校正の段階だからましだけど(それでもしつこいぐらい何回も何回もチェックをくりかえした)、実際刷りはじめるときはそら恐ろしい。 なにせ部数が部数だから、刷り始めてから間違いましたじゃ冗談ではすまされないレベルだもの。 こわいなー。 いくらぼくひとりが完璧にしたつもりでも、ひとりの目ってのはチェックもれがかならず出てくるもんだから、なるべく最後まで校正課も営業もすべてまきこんで責任分散(意識的なところでも)しとかないとほんと、負担がでかすぎる。 ものすごく集中、緊張して、作業を終え、おもったよりだいぶ早く今日のノルマをこなせた。 ということは、明日は普通にやすめるじゃない?? なんとなく、当然出社だろうなというつもりでいたんだけど、今日中にここまでおわったんなら別に明日やることはなにもなくなった。 気持ち的にはこの仕事が片付くまではずっとでててもいいやという感じなんだけど、休めるときには休めばいい。 なにも。  もっていくもの、逆にもってくるものなどあり、本社の方に寄る。 この下町デザイン事務所みたいな雰囲気がやっぱり落ち着く。 全体的な下ネタムードも心地いい。 はやくもどってきたいよ、この清浄なお下劣ワールドへ。

2003-09-22-MON

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