No.423 めぽもいてめずらしい

おきると10時前。 さぽとめぽはまだ起きそうもない様子。 台所やこたつの上が汚いのが気になったので勢いで全部片付ける。 その勢いで日記もふたりが起き出すまえに終わらそうとしたが、残念、まにあわず。 しかしさぽの妨害にもめげず、さくっと書き上げ、お昼、めぽもいることだし久しぶりに「なかまっこ」へお好み焼きを食べに天童へ。 お好み焼きっていう選択が日常的に無いためここはほんとにめったにこなので、くるたびにメニューが増えててたのしい。 馬刺しのユッケ風なんてのもあったので迷わず注文。 お好み焼きも変わり種を3種たのみ、それぞれ美味しくいただいた。 めぽは始め課題をやりに学校にいく気でいたが、ぼくらがそのやる気をそぐ。 そのまま3人でおやつを買って悠創の丘へ。  秋の装いの悠創の丘はとってもきれいで、3人感激。 鼻から息を吸うとあの秋特有のなにか燃やしてるような匂いがして、うっとり。  ぼくはさぽにけしかけられ、丘を100mくらい全力で駆け上がったのだが、信じられないくらい息があがり、復活するまで10分くらいかかった。 アイスだの梅干しだの食べてるとひろみつから電話。 悠創の丘に来たことがないというので呼ぶ。 のどが乾いたので下の悠創館にいき、飲み物をのんでるとひろみつがデカい箱付きのカブで登場するのが窓からみえた。 合流してまた上の方に歩いていく。 草の上に座って4人、しばらくおしゃべり。 気持ちいい。 こんなに寒くなってもまだシマ蚊がたくさん飛んでいて、不憫におもったぼくは腕をまくって血をささげる。 さっそく一匹やってきて腕にとまる。 リアルタイムで蚊が血を吸うのをみるのは初めてなので、緊張して見守る。 みんなも集まりジッと見守る。 しばらく口の棒をこにょこにょ動かし、そして動かなくなる。 なにかがささってる感じやすわれてる感じはしない。 とまってるくすぐったさもない。 と、みるみるお腹が赤黒く膨れていき、白い点々がメーターのようにわかりやすく胸側の方から順に消えていく。 おもしろい! たっぷり吸うと、シマ蚊は重そうに(腹が下にぶらさがっているように)飛び立ち、それをさぽたちは追い掛ける。 見失うこと無く、止まった先の草にまた4人集まり、見守る。 しかし様子がおかしい。 逆さまになってピクピクと痙攣をはじめたのだ。 血か、ぼくの血か!? そういえば昨日は寝る直前までウィスキーのロックを飲んでいて、二日酔いが無いので忘れていたがぼくの血液には結構なアルコールが残っているんだ。 こんなちっちゃい生き物の致死量ぐらいはあってもおかしくないか。  そのうち見失ってしまい、最終的にやつがどうなってしまったかは分からなくなってしまった。  マックスバリュー(もとみつます芸工大店)をひやかし、すぐ近くのひろみつのアパート(東青田ハイツ!)へ。 ぼくはそろそろ一人でなにかに没頭したい時間帯にはいってきてたので、ひろみつの部屋にあったBECK(漫画)が大変ありがたかった。 3人はひろみつの卒業文集を中心に盛り上がり、その隙にぼくは5巻ほど読みすすめ、盛り上がる。 ギターの漫画なので、ぼくも無性に弾きたくなってきた。 と話したら、おれらがキャプ翼みてリフティングしたみたいなもんだと。 まさに。  ひろみつがでかけるのでぼくらもおいとまごい。 時間は20 時。 途中、なおぺの新居がみたいといって、場所をしってるめぽに案内してもらう。 すごく複雑な場所で、盲点ブロックなため、たぶんひとりではこれない。 なおぺの車があったので玄関で「いい声」でこんばんわと叫ぶと、恐る恐るふたりがでてきた。 「変態がきた」とおもったと。  広くて綺麗な家の中をみせてもらい、家中に神棚があることを確認。 この家には誰もいらないような置き物系のお土産をかってきてもオーケーだ。 だるまやこけしでうめつくしてやれ。 家に帰り、めぽとバイバイ。 さぽとぼくはガストにサラダうどんを食べにいく。 明日はカレーを作ろうかということになり、それならぼくが久しぶりに作ると申し出る。 肉がないからもう一度マックスバリューへ。 が、牛のカレー用の肉(ぼくはバラじゃなくどうしてもスネなどのブロック状のごついのを入れたい派なの)がなく、救いのとしみつへ電話するがつながらない。 順子に電話すると、まだ会社にいるはずだというので直接いってみることに。 ここだここだと車を駐車場につっこむと、なんと運良くちょうどとしみつが後片付けかなにかの作業中でこっちに歩いてくる。 事情を話すととしみつはこころよく「ちょっとまって」と、袋いっぱいの僕の理想の肉を持ってきてくれた。 ありがとう! お金をはらい、お礼をいい、家に。  今日はひたすら場所をかえてなにか食ってただけだったけど、それでもそれなりに体は疲れて、さぽは風呂にはいるとすぐに寝てしまった。 ぼくはなおぺに負けた囲碁がくやしいので、AI囲碁で特訓。 どうも昨日なおぺとしてから、どこに注意しなきゃいけないかということがわかってきて、今まで「弱い(コンピュータのレベル)」相手にも負けてたのが、「普通」にしてもまぁまぁ勝てて、試しに「強い」にしてみたら「普通」とそれほど差がないように感じて、どうしたことかとうれしくなった。 ちょっと今までとは違う集中力がみについたような気がする。 がんばろ。

筋トレメモ:やり方に疑問を感じ、もういちどしっかり調べたところ、回数が多くできるというのはあくまで「筋持久力」の向上でしかないらしく、「筋力増強」や「筋肥大」にはつながらないらしいことがわかった。 しかも「毎日」やるのも逆に筋肉を細くしてしまうらしく、筋肉を損傷させて、それが超回復によって回復するまで大体48時間から72時間は必要だそうで、つまり同じ部位を傷つける(トレーニングする)のは2、3日開けなきゃいけないらしいのだ。 負荷のかけかたにもコツがあって、ぼくみたいに筋量がたらなくて、まずそのものを大きくしてみたい人の場合、「10回でもう絶対に限界」という高負荷なものを2セットとか3セットするのがいいらしいのだ。 で、その際2セット目は8回くらいしかできなくていいらしい。 3セット目は6回くらいしかできなくていいらしい。 それが3セットとも10回できたときってのは、「負荷をあげてもいいですよ」という目安なのだそうだ。 つまり「レベルアップ」の瞬間。 この情報は今のところかなり信頼できるみたいなので、このやり方を信じてしばらくやってみる。 例えばプッシュアップ(腕立て)で「10回が限界」というとぼくの場合、手を肩幅よりすこし広げて、3〜4秒かけて息を吸いながら下がっていき、乳首がギリギリ床につくぐらいまでおろし、で、一気に息をはきながら腕を伸ばし(肘は完全には伸ばしきらない)、というもので、これは1回めから「もう無理」ってぐらいつらいんだけど、死ぬ気でやるとちょうど10 回、ギリギリできる負荷なのだ。 いままで自分が腕立てといってやってたスッスッスというものとは負荷の質も大きさも段違いで、これがほんとの高負荷かと感心した。 こりゃ確かに意味がちがう。 で、やはり2セット目は6回目くらいで体全体が痙攣するほど限界になってきて、ギリギリ7回か8回できるという感じだった。  今日からは、1日目、腕立て、裏の(3頭筋用)腕立て、2日目腹筋、背筋、3日目握力、スクワットというのをくり返していこうと思う。 これを3ヶ月くらいやると、ようやく結果が現れてくるらしいので、絶対に3ヶ月はがんばる。 がんばれるか??

2003-10-25-SAT

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