No.428 でも

demoと、打たなきゃいけない。 ぼくはイラストレーターを立ち上げるとき、demoと2回打たなきゃいけない。 というのも、シェアウェア期限切れの、しかしうんと使えるプラグインをいれているからで、お金を払ってきちんと契約すればそんなわずらわしいことも解消されるんだけど、もはやぼくのdemoと入力するスピードは尋常でなく速くなってしまい、わずらわしいどころかそのアクション無しではイラストレーターでの作業が始まる気がしないというところまできてしまっている為、1年以上なんの問題もなくそのままなのだ。 で、demoと入力する際、当然英文半角入力に切り替えてから打つわけだけど、日に何度も、それを一年中やってたら、たまに和文で打つことだってそりゃある。 和文でdemoと打ったら表示される文字は「でも」。   ぼくはこれがたまらなく好きなのだ。  不意に、画面に、「でも」。  いきなりの言い訳。  なにも責めてないのに、「でも」。  悪いのはぼくなのに、「でも」。  「demoでなくてごめん、ぼくは『でも』。 でもね… 」 という瞬間的な2重構造の中に、イメージでいったら小動物系ダメダメキャラのようなかわいらしい存在。   画面に不意に現れる「でも」がぼくはうんと好きなのだ。

筋トレメモ:あやうく連日の体調不良の予感でこのままさぼり癖がつくとこだった。 今日は腕たてday。 ぼくは腕立てが一番苦手で、やってると筋肉の痛みよりも全身のぞわぞわするすごくイヤな感じに耐えられなくなってしまうのだが、これもつまりは筋力のなさからきてるんだろうから耐えるほかない。 ゆっくりと息を吸いながら下降、死にそう、すっと起きあがる、5回目くらいからあまりゆっくりに耐えられなくなってきて、少し下降のスピードが速くなってくる。 これじゃいかんとゆっくりにリセットするが、耐えきれずぺちゃんこ。 ぺちゃんこはノーカウントで仕切り直し。 疲労蓄積はまだいきているのでこのままカウント。 最後は痙攣しながらやっと10回。 5分くらいインターバル。 腕がだるくてあがらない。 箸ももてなそう。 2セット目。 とてもじゃないが無理だろうとおもいながらも7回くらいがんばる。 筋肉痛はないのだが、もう腕が自分の腕じゃないみたいにおっもい。  で、ちょっと回復させてから、椅子をつかってウラ腕立て。 上腕三頭筋。 これはつらいんだけど、いいつらさ。 ちゃんと負荷がかかるべきところにピンポイントでくるからやりがいがある。 痛さがうれしい。

2003-10-30-THU

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