No.429 食欲の秋??

書き忘れたけど、山は昨日帰りました。 朝ぼくが会社に出るときはまだ居たので、山が帰ったというのがイベントとしてぼくの中になかった。 書いとかないとずっといることになっちゃうなと。  今日はとりたてて書くこともない平和な日だったな。  気分としては、とにかく囲碁がおもしろい、ということと、ギターをもっと弾きたい、というのが強いです、最近。 あと、美味しいものが食べたい欲求も高い。 これはすばらしいなー、うまいなー、と涙しながら、ほんっとに美味しいとよべるものを食べたい。  そう、最近ミミがうるさくてうるさくて、ほとほと手を焼いている。 なんだか夏が終わった頃から満腹中枢がぶっこわれたみたいで、いくら食べても「良子さん! 良子さん! ご飯はまだなのかしら??」 「え?? お、お義母さん、ご飯ならたった今食べたばかりじゃありませんか」 「まあ! 年寄りだと思って馬鹿にして! 私を飢え死にさせる気ね。 そうはいかないわよ、さあ早く食事にしてちょうだい! あー恐ろしい嫁だこと。」状態で、食った直後から、3日もご飯をもらってないような怒り狂ったヒステリックな声で泣き続ける。 なんだこの馬鹿猫は? いつからこんな品のない子になってしまったんだ? あんまりうるさいからそのうちこっちも本格的にイライラしてきて(冗談じゃないぐらいほんっとにうるさいの!)、そんなに食べたいならこれを食べろと梅干しなんかを食べさせて意地悪してやるんだけど、この食欲モンスターはそういった刺激物さえもどんどんどんどん克服していき、すべてをぺろぺろぺろぺろ美味しそうにたいらげてしまう。 最近じゃぼくら人間でさえ熱くて食べれないようなものまで、ひるまずアチアチいいながら食べるのだ。 恐ろしい。 どんだけ食べても落ち着かないので、これは食欲だけでなくて遊んで欲しいのかな?かまってもらいたいのか?と反省してやさしくやさしく接してみても、やっぱり頭の中は食べ物のことでいっぱいらしく、どこかで「カサっ」とビニールの音がするとものすごい勢いでふっとんでいってしまう。 そしてまたにゃあにゃあ地獄…  缶詰のお肉をたらふく食べて、食パンまでたらふく食べて、牛乳もがぶがぶのんで、ぼくらの食事やおやつさえすべて奪い取り、人間ひとりでももうお腹いっぱいってぐらい食べても、それでもまだ空腹らしいのだ。 体積にしてぼくの右腕ほどしかないこの猫がだ。  狂っている。 そのうち油断してたらぼくらまでこの恐ろしい獣の餌になりかねない。 ガクガクブルブル…

2003-10-31-FRI

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