No.473 うんと体が痛いけど、楽しい日曜日だった

9時ごろ起きて後かたづけを始めたら9時半にはすっかりきれいに片づき、あんなに飲んだわりにすっきりとした早い朝を迎えることができてうんと気持ちがいい。 としみつとゆうやは早々と帰り、のこったのはぼくとさぽと山とひろみつの4人。 ありきたりだがみんなどうしてもラーメンが食べたくなり、歩いて七日町へ。 今日は12月なかばとは思えない暖かさ、天気でとっても気分がいい。 歩くには最高、なんだけど、なんだか今日は異常に体中が痛くてぼくひとりなにげにしんどい。 気圧のせいか連日のアルコールのせいか、いろんなところの神経がずきずきして歩くのにもただ座ってるのにも入射角や重心にたいそう気を使う。  つけめんの美味しい店に到着。 ぼくとさぽはつけめん、山とひろは塩ラーメンを注文。 美味しくいただき、店をでる。 続いて昨日今日オープンしたトミオカ楽器ビル(いろいろはいってるらしいがどう見ても「トミオカ楽器ビル」)をさらりと見て回り、怪奇現象ヨロシクひとりで鍵盤が落ちて自動演奏するピアノにおののき、民族モノの雑貨屋で500円のニットキャップを購入後、昨日めぽが忘れていったファイナルカットプロの本を渡しに無印へ。 ちょちょと店内をひやかし、今度は大沼地下でさぽがコーヒー豆を購入。 便所に行って全員リセットし、何となく家の方にむかって歩く。  途中さぽとひろで抹茶ソフトを買い、文翔館に誘われて敷地内にはいる。 屋寝付きベンチでゴロゴロしてると、ところでひろが中にはいったことがないってんで文翔館内部へ。  ぼくはこのころには体中に歩けないほどの激痛を感じていて、みんなが2階を見ている間、階段横のソファーで休憩。 座ってるだけなのに笑っちゃうほど痛い。  しかしここはいいなー。 このソファーで初夏の休みの日、一日中本を読んでいたい。 なんとなく聞こえる観光客のザワザワを感じながら、ごろごろ寝っ転がったりしゃきっと集中したりを繰り返して、閉館まで過ごしてみたい。  3人が降りてきたので合流。 山が献血にいくといって群れを旅立ったので、ぼくもさっき我慢してたギターの弦を買いに街の方へ引き返す。 さぽとひろもつきあってくれて、しばらく歩いてたら山もいつのまにか戻っていた。 献血センターが休憩時間だったらしい。 おめあての弦は残念ながらおいてなくて、あきらめて家に帰る。 途中コンビニによっておやつを買うのだが、あんだけ飲んだ次の日の昼だってのにさぽはビールが飲みたくてしょうがないといってビールを買い、さらにぼくと山はさっきラーメン食べたばっかだってのになぜだかまたラーメンが食べたくなり、しかしラーメンなら昨日の残り(鍋のあとにうどんではなくラーメンを入れたのだがこれがうまい!)があるってんでそれは見送ってお菓子だの買って帰る。  お茶をしてドンキーコンガなどしてのんびり過ごし、ぼくはあんまり体が痛いので、とりあえず変化が欲しいとおもいお風呂を沸かしてゆっくり1時間ほどつかる。 お風呂からあがり、どうしてもさっき買えなかったギターの弦が欲しいなと思い、昭和にでかける。 もう夕方だったので、ついでにひろみっちゃんを家におくる。 昭和でうんこをして、アンプなど眺め、おめあてのダキストのフラットワウンド弦を購入。 一階ソフト売場でジョゼと虎と魚たちのサントラ(くるり)とエスビョルンスヴェンソントリオのニューアルバムをうっかり見つけてしまい購入。 偶然あったゆういちろうくんにバイバイして、エスビョルンを聴きながら帰宅。 やっぱりドビュッシーを感じる。 家に帰り、さっそくギターの弦を交換しながら買ってきたCD(どちらもかっこえかった!)を山とふたりで聴く。 そのうちさぽが目を覚まし(夕方から寝てた)夜ごはんにキムチラーメンを作ってくれた。 山はもう一泊してくのでぼくらもなんだか安心。 休みらしい休みを過ごせて大満足なのだが、日記が二日分たまってしまった。 気持ちが悪いのでこの夜の時間で書かなくてはいけない。 だだっと出来事をおって書いていると、なんだかお腹が痛い。 どんどんどんどん痛くなってきて、たまらず便所にかけこむと、ひさびさの本ゲリ。 この切ない感覚。 ああ。  2回ほど水便を絞り出し、ちょっと落ち着く。 が、こんどは急激に鼻がつまってきて、しばらくズビズバいってたとおもったらそのうち完全にふさがってしまった。 くるちー。  しかしこのまま寝てしまってはせっかくの楽しい日曜の夜が台無しだと、がんばってドンキーコンガで遊ぶが、どうも調子が悪いようで音符を目でおっていると目が回って吐きそうになる。 あきらめてやめるとさぽがすかさず水曜どうでしょうのDVDを見始める。 まだ見つけてなかったシークレット映像の出し方をwebで知り、それを試したかったのだ。   で、その流れでついついベトナムの2枚目を見始めたぼくら、なかなかやめることができず、結局3夜分ほど見たろうか? ぼくは極限の鼻づまりに耐えきれず、最初に脱落。 そう時間をおかず、ふたりも寝室にやってきて、昨日とちがってしずかに就寝。 昨日に引き続きハレの日の布団配置なだけに、となりから邦衛の声が聞こえないとなにか寂しい。  しばらく横になってたら片方の鼻の穴がぽこっと通った! これで死なない。

2003-12-14-SUN

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