No.494 ぎー

ついに正月休みがおわる。 しかし今回はやることやった感が強く、仕事に復帰するのがそれほど恐ろしく感じない。 というより昨日の夜ぐらいから、はやく規則正しい、適度な負荷のある生活にもどりたいとさえおもっている。 普段の負荷が基準になっているから、ゆるみっぱなしだとかえって「苦痛」な感じさえする。 不思議といえば不思議だけど、当然といえば当然か。   さて、今回も野菜だのたーーーっぷりもらって帰る。 いつもいつもほんとうにありがたい。 かくして平成の傘地蔵カー、シゲッツは午前11時すぎ、福島をあとにした。 大変お世話になりました。に

2時間ほどで家に到着。今年は冗談みたいに雪が少ないので、下道でもすいすいいけた。 家にかえり、もらってきた様々をほどき、日記をかいたりごはんをたべたりしてるうちに夜になった。 で、なんか最後に動きが欲しいと、さぽとふたりで「ゆぴあ」に行くことにした。 ひさしぶりのゆぴあ。 7時半を目安に待ち合わせして、それぞれペニスとオメコの楽園へ。 ゆぴあのなにがいいって、光がオレンジで暗いのがすばらしい。 たいがいのスーパー銭湯系は、まばゆい蛍光灯でうるさいのだが、ここは白熱灯なのだ。 湯気がもうもうとしてくると、なにがなんだかわからなくなる。 それが最高にたのしい。 露天風呂も暗く、湯気ばかりが光るもんだから、風に流される雲かドライアイスのただなかにいる異常な感じがほんとにたのしい。 存分にゆぴあを楽しみ、おやつを買って家にかえる。 おやつを食べながら金スマをみてたら、森山母の「さとうきび畑」と「涙そうそう」が身震いするほど素敵で、いてもたってもいられなくなり、すぐに1000円分のネットキャッシュを購入して、コードダウンロードサイトからふたつの歌詞とコードがのったPDFをダウンロードした。 ひとつ50円くらいなので、せっかくだからとキリンジやらくるりやらの持ちスコア外の曲もダウンロードして、夜中の弾き語り遊びに火がついてしまった。 が、あまりの寒さに危険を感じ、断念して寝ることに。 明日は会社だし。 上山出勤だし。 まほうのかけそこねでもらってきた野球狂をみながら、幸せに眠りについた。  ところで例年のことながら、今年もミミは寂しさと空腹と寒さと怒りで3日間泣き続けてたらしく、完全に声をからしていた。  尋常でないからしようで、鳴き声がいっちゃわるいがおもしろすぎる。 にゃーなんてのとはかけはなれてしまい、「ぎー」だの「けー」だの「じー」だの「ぎゃ」だの、およそかわいらしいペットには似つかわしくない、化け物みたいな声でひたすら泣き続けた。 いや、鳴き続けた。 さぽいわく、自分の声がおもしろいことに気付いてむだに声をだしたいんだと。 ならきゃわいいが、でないなら悲惨。 ぎー、ぎー。

2004-01-04-SUN

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