No.517 今日はめぽがとまりました。

なんか忙しくなってきていやだな。 しかもイベントの仕事に付随する仕事がほとんどだから新たな金にならない不毛感。 なるべく残業したくねーのでさらっと。 今日はさぽが飲み会にいっているので会社が終わってからモスにいった。 ホットチキンにはまってしまったのだ。 一人で飲食店にいくときは読むモノがないと面白くないので本屋によってなにかないかなと見ていたら岩明均の1巻完結もの「ヘウレーカ」を発見。 この人のは間違いなく面白いので買ってモスへ。 ホットチキンとスパーシーモスとポテトとジャスミン茶をたのみ、ひとりだと姿勢を正してるのが妙にはずかしいなとおもいながらもその恥ずかしさを快感にチューニングしてぼっき。 さっそく読み始めた漫画の内容はハンニバル率いるカルタゴとローマ帝国のたたかいのなか、ローマ帝政からカルタゴに寝返ったシチリア島シラクサ市のお話。 岩明特有のあの飄々とした気持ちのいいあたたかいのかつめたいのか判断の付かない不思議な(つまりは究極に現実的な)空気が全編にながれ、特に天才アルキメデスの考案した当時では考えられないような斬新な兵器(ピッチングマシーンのような構造の超高性能投石機やギアを駆使した高速回転の刃や船をも持ち上げる起重機など)がローマ軍に猛威をふるう描写は爽快! 寄生獣、七夕の国を思い起こさせるような、現実の中にヒョイとあらわれた違和感。 この人はこれが実にうまい。  似たような方法論さえ見たことがないようなこの人だけの完全オリジナルな空気。 カコイイ。   最後の方で主人公がローマ軍のマルケルスに言う「あんたらはすげえよ。でももっと…ほかにやる事ァないのか?」がすごく軽やかで乾燥しててよかった。  ほんと、ほかになんかないのか。

家にかえってお風呂にはいってたらさぽがめぽをつれて帰ってきた。 お風呂からあがり、ペニスでめぽにこんばんわをして、さぽに椅子をとられたぼくは仕方なく窓際のせまいところでヨガ。 しかしめぽはやっぱりミミに顔がくりそっつだ。 人間なのにどうかしている。  あほあほトークで平日の夜中だっつーのに大いに盛り上がり、おかげで忙しい暗雲も忘れて気持ちよく寝れた。 めぽもひさびさにおとまり。 いきさつは忘れたが、「めぽがすごく臭い」というような話で盛り上がりながら寝た。

2004-01-27-TUE

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