No.592 米沢でタイヤ交換

いつものように、鬼のような量のおみやげをいただき(ありがたいなー)、夢の傘地蔵状態で米沢へ。 またしても大変お世話になりました!  13号を、あたりまえの速度(90km/h前後)で走っていると、前にあらわれたトラックが法定速度(50km/h)でのろのろ走ってるもんだから、しょうがなくぼくも速度を落としてトラックのあとをついていくほかなく、しばらくしていらいらしながらふと横をちらみすると、なんと、でかい駐車場みたいなところで親方日の丸あげての春の大キャンペーン開催中ではないですか! トラックより前にいた車が次々と会場に誘導されている横を、ぼくはゆうゆうと通り過ぎることができたのだ。 トラック様々! ありがとう!  みなさま十分お気を付けてください。

米沢に到着。 さっそくじいちゃん、父ちゃん、母ちゃんとお茶をして、で、米沢立ち寄りの目的であるシゲッツのタイヤ交換をして、お昼を食べに行く。 今日はじいちゃんは置いていく。  ぼくとさぽの希望で、このあいだ休みで食べれなかった可奈免のうなぎをごちそうになる。 いつもながら、ふざけたうまさ。 小食さぽのおかげで1.2人前食べれて大満足。 ヤマザワで買い物して、家にかえり、またじいちゃんも一緒にお茶。 なんだかここ2日間、食べっぱなしだ。 小一時間ほどいろいろ話をして、遅くならないうちにと、4時30ごろに米沢出発。 キムチ漬け牛タンやら、豆乳やら、鮫の軟骨やら、うちでもいろいろおみやげをもらってしまった。 ほんとにありがたいなー。 6時前に山形到着、黒澤の白痴を借りに3年ぶりに創夢館に寄り、ついでにコミックレンタルもチェック。 山田の新作の「ジャイアント」というメジャーリーグの漫画を見つけ、即レンタル。 こんなん連載してたんだ。 としみつ宅に傘地蔵し、家に帰る。 ミミは鳥だのとっておらず、うんといい子にしていたようなので、嫌がられるほど愛でる。 日記を書いて、風呂に入って、白痴の前編を見たのだが、途中でふたりして寝てしまう。 比べものにならないほど原作の方がいい。 小説の映像化って、みたくなっちゃうけど、見ると大体がっかりすんだよな。 でも場面によっては、まさにイメージしてたとおりの雰囲気だったりして、よくぞ日本人でここまでやれたもんだと感心したし、原作の心理描写があまりに複雑でどうとっていいのかわからないところもシンプルにわかりやすくなっていて、ああ、やっぱりこの解釈で良かったんだという確認にもなって、ファングッズとしては楽しめた。 しかし、あまりにも軽い。 もっともっともっともっとみんなぐちゃぐちゃ複雑な善か悪か最後まで判断つかないような人たちだったはずなのに、これじゃちょっとなぁ。

2004-04-11-SUN

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