No.656 途中ドロン

仕事がここのとこ格段にスピードアップしてきてて、何事だろうとおもってたら、なんのことはない、パソコンが常識的な早さになっただけだった。 忘れてた。 いままで、どれだけ無駄なトラブルや計算時間に大切な作業時間をとられていたかが実証できたわけだ。  なんにしても気分がいい。 実作業が早く完了するということはいままでと同じ時間かけたらブラッシュアップを丁寧にできるわけで、大枠が固まってからのクオリティ向上ってのは例えば同じ実力のふたりが競えば基本的に単純にブラッシュアップにかけた時間に比例してアップして良くなっていくもので、いや、なんにしても気分がいい。 +自分自身の文字組レベルもここのところグングン伸びてるような気がする。 昔だったらどうしていいかわからず悩みに悩んだあげく結局なんだかかっこつかなかったような酷い素材や条件でも、どういうわけかぱぱっと見当がついてかなり早い時間でまとまるようになってきた。 これはうれしい。 ストレスが大幅に削減。 これは自分の仕事のクオリティの基準を上げなくちゃいけない時期だ、と書いたところでさぽから電話があり、20分後に家にいるように帰ってこいとのことなので、ためらいもなくこれにてドロン。 さめたメシなど食べたくない。

2004-06-14-MON

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