No.663 エネルギーストレス

なにかでみた話。 ある人が、岩魚釣りをしてて山で道に迷い、やむなく野宿することになったんだけど、一晩中得体の知れないプレッシャーを感じて眠れなかったのだそうだ。 翌朝、自分の寝てた場所の上の崖をのぼってみたところ、そこに巨大なダム湖があって、水が満々と貯えられていた。 ダムが不自然に作り出した、異常なまでの「エネルギー」の圧迫感を、そのすぐ下でなにも知らずにいた人間がまともに感じてしまったのだ。 これはすごい話だとおもった。 話はさらにこう続いた。 世界中の国に核兵器があって、それが「安全管理」されているというのはこれと同じ事なんじゃないかと。 近年増加する「不眠症」や「不安神経症」の類の病気が、そういった目に見えない大きなプレッシャーのせいだとしてもちっとも不思議ではない、と。 ほんとにそうだ。 社会のストレスというのがそういう全然自分の思い当たらないところからも受けるものだと考えると、恐ろしいし、納得もいく。 なにかのアンテナが敏感な人は、戦争のエネルギーみたいなものですっかりまいってしまうのかもしれない。 報道をみて理性でまいるのとは別に、空間に存在してるだけでやられてしまう。 日常の細かなことに当てはめても、思い当たることは山ほどある。  エネルギー。  エネブジー。  えでずび…   あ! E=cm2か! そしたらやっぱり存在そのものがものすごいエネルギーポテンシャル→ストレスか! ひえ!

2004-06-21-MON

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