No.667 ユピア、モストエフスキー

予定通り、仕事をはやくおわしてふたりでゆぴあへ。 ひさしぶりに嗅ぐ入り口の「イチゴ味」の匂いがとってもうれしい。 ちっとも関係ないけれどとってもとちっともはとってもよく似てるけどその意味はまるで逆だね。 パンツを脱いでペニスを開放する、その替わり足首にはロッカーキーのついたミサンガの足枷。 週末にしては弱芋洗いレベルですぐに洗い場を確保。 男がペニスをぶらさげてしょんぼり立ちならぶ 洗い場待ちはなさけない。 かりに全員ペニスがエレクションしていればただちにかっこいいが。 背中に日本の、いや、二本の水流をぶっちけ、あだだだだだと気持ちよくなり、んであったまったので外の冷気に憧れて露天へ移動する。 今日は雨降りだがぼくはすでに裸でしかもあたたかいお湯が約束されているからちっともこわくないぞとおもったのだが、頭にあたる雨が思いの外鬱陶しく、5分ほど我慢してから人の集まる屋根のあるポイントに移動。 おっちゃん同士の会話。 「これで200円は安いねー」 「うん、他のとこなら大体500円、安くても400円ですねー」 ほんとにそうだ、ここはとても安くてしかも立派でまるきり同意だ、と思った瞬間になぜだかもうここにはいるべきじゃないと悟り、露天をあとにして中に戻る。 寝風呂が空いてたら入りたかったが、しっかり二人寝てやがったので体冷まし部屋(ただ椅子が置いてあるブロックがある)で椅子をふたつ使って足をのばし、ぽかぽかの体を冷ます。 お風呂の何が気持ちいいって、あたたまっているときよりも断然それを冷ますときが気持ちいい。 あまり冷まし過ぎると飲み物のありがたみがなくなるので頃合いをみてあがる。 さぽよりはやかったので、ひとり、ロビーでバヤリースのさらさらトマトを飲み干す。 ぼくはこのさらさらトマトが大好きだ。 かおりちゃんから借りたハンターハンターの20巻を読んでると湯上がりさぽちゃんす登場。 なぜか焼き鱈棒というつまみを買って帰る。 

食事兼モストエフスキーをしにモスへいく。 これも予定していた。 カラマーゾフ上巻も終盤。 いよいよ「プロとコントラ」である。 ここの、特に大審問官という章はすごいらしく、とても楽しみにしていた。 またキリスト教の理解がガタンと深まりそうだ。 しかしなぜか今日は眠く、ほんとに眠く、眠くて眠くて、全然先に進まず、2,3ページも読めなかった。 モストエフスキーでこんなことははじめてである。 まあ、2連休だし。

2004-06-25-FRI

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