No.676 本日の釣果、アリふたつ(600円相当)紛失

4時起き。 今日はいつもより下流の新しい区間をせめてみる。 夏の釣りということで、フライはアント。 アントのフライはどれもかなりかっこいい。 はやくぼくも自分でつくりたい。 入渓地点につくやいなや、強烈な切ない便意をもよおし、我慢して準備して川にくだるも耐えきれず、山の中でさわやかのぐそ。 下痢便がもっとりした山になり、酸味をおびた異臭が山いっぱいにひろがる。 はじめ心配できょろきょろしていたが、途中で「こんな状況で人が来るのを見つけたところで途中でやめるわけにもいかないんだから、キョロキョロこっちから人を探すような真似はあほくさい」ことに気づき、どっしりと集中してしぼりだすことにした。 立ちションにしたってそうだ。 ペニスにがっつら集中して、で、し終えて顔を上げて人がいたならにっこりして手でも振ればいい。 キョロキョロそわそわしたとこでどうにもなんないわみっともないわで馬鹿みたいだ。  新しい区間は想像以上に美しく、そして釣行しやすく、はじめからここにくればよかったと大感激。 川の表情がとても楽しく、天気もいいから、終始ものすごく幸せだった。 川にいるとどのくらい時間が過ぎたのかわからない。 正直、2時間なのか5時間なのかわからないぐらいわからない。 ぼくは今日は車にもどったら10時だったので、大体5時間やってたのだけど、ほんとに戻って時計をみるまで3時間なのか7時間なのか見当もつかなかった。 川にいるとというよりぼく体内時計の精度が悪いだけか。 もちろん今日もつれなかった。 なんかね、釣れる気がしない、もう。 一回漁協が入ってる熱心な川にいって釣る感覚を思い出したい。 餌釣りのひとも苦労しているような川で、はたしてフライが成立するのか? しかしこの美しく人のきわめてすくないこの川にぼくはすでにぞっこんだ。 何年間釣れない釣りをすることになるのか?  またMに磨きが…

ジョアン熱から、昔かったボサギタースコアをひっぱりだし、イパネマ、ウェィブと練習してみて、ボサのギターそのものはあまり難しくないことを思い出した。 ひいててとても気持ちよく、それでいてストレスにならない程度の難易度。 ウェイブなんて30分もあればある程度テンションコード弾ける人ならマスターできちゃう。 しかし唄を乗せるとなると突如鬼に化ける。 さらにポルトガル語の尋常じゃない言語シンコペーション(ジョアンの唄を歌詞を見ながら聞くと、わらっちゃうぐらいそれの連発だと気付く)の嵐が重なった日にはもう…  とりあえず、イパネマとウェイブとイザウラを、ジョアンの完コピで歌うんだ!というのを当面の音楽目標にしよう。  夕方、さぽと県民の森にドライブ。 風がなかったのでここぞとばかりにバドミントンを遊び倒す。 しっかりラインを設定して、スコアを数えてやったら劇的に面白くなった。 3セットマッチをしたのだが、からくも1-2で負けた。 ち。 どうもバックハンドの距離感がつかめてない。 ほんでさぽは今夜無印の歓送迎会ででかけていったので、ぼくは家でのんびりギターを弾いて本を読んでミミと遊んで寝た。  1日がものすごく長かったなー。 今書いてて、あの釣行やノグソが昨日のことだとは信じがたい。 ずっと前のことみたいだ。 釣りを始めてから、一週間前の日曜が以前よりずっと遠くに感じるようになった。

2004-07-04-SUN

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送