No.720 出だし好調

今更ながら英文法に感動する日々。 順を追って、このto不定詞以下の句(主語述語を持たない)が名詞句として主語に対する主格補語の機能をしている、なんてなことを考えていくのは、実にすっきり気持ちのいいものだ。 英語はどうも築き上げた「ルールの理解」を簡単に「これは慣用句だから」とかいって崩されることとかが多くて気持ち悪くて当時は嫌いだった(数学は複雑化していくだけで裏切らないから好きだった)が、丁寧な解説書さえあれば実はほとんどは基本ルールの解釈の上に成り立つことがわかったんだろうなと今になって思う。 どうにも受け身なんだよね、高校生ぐらいの時の勉強に対する印象って。 だからおもしろくないしなにかといえば外側に原因をつくるクセがついて馬鹿になる。 当時いまぐらいの情報量があったらまた興味の質も違ったんだろうな。 でも客観的に見直す術が身に付いてないから無理かな?  仕事がはじまったがどうもエンジンがかからず、なんだかぼんやりした嫌な気分だ。 しかもなんだかとても背中がはっていたくて何にも集中できない。 1年くらい休みをもらって毎日図書館にかよっていろいろ有益であろう勉強をやり直したい。 仕事の合間の勉強は変な状況で食べるお菓子のようで美味しいのだが、しかし仕事に戻ったときの、仕事に対する不毛感が倍増してキツイ。 誰のためにこんなことしてんだろう?  なにかもっと、自分と世界と自分が生む価値とそれを求める人とがうまいことまわる状況ってないものだろうか? もっとシンプルで、ごまかしのきかない、しかし同時に報われないということもないシステムを作れないものだろうか?  しかし工藤すごいね。 自らの200勝達成のかかった試合でプロ野球人生発のホームランで決勝点とっちゃって、ほんで完投で。 ドラマね。

2004-08-17-TUE

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