会社でスポーツクラブのタダ券をたくさんもらえたので、退社後さぽもさそってヨガ教室へいく。　すごいひさしぶりなんだけど、いってみるとそんな気はしないから不思議。　先週もこなかったっけ？ぐらいな感覚。　　　先生は相変わらず小野寺先生。　今日は人がかなり多い。　ぼくとさぽは一番前の鏡によくうつる場所を陣取る。　　ひさしぶりの、しっかりと時間を取って集中して行うヨガ。　もともと大して柔らかくもならないうちにこなくなっちゃったので、堅くなってつらいとかはない。　とにかく気持ちいい。　ぼくら食いつきがいいので先生もぼくら中心に話してくれて　ここんとこフットバッグのために全身の柔軟性を高めたい、筋肉をつけたいという明確な目的があるから以前にましてはりがある。　　蹴る前のストレッチにもってこいの、股関節のばしと大腿筋への負荷を立ったまま同時にできるポーズをおそわり、大感激。　　ふたりぐにゃぐにゃになり、風呂にはいり、ぽかぽかになり、時間も遅いし今日は適当になにか買って帰ろうぜということで怠惰な食事。　　食後、さぽはこたつで寝入り、ぼくも寝てしまいそうだったけど、なんかやりたい！とふるいたち、台所で苦手な左のインサイドを練習。　なぜか右と全く違う動きをする左足。　くやしくてくやしくて、いろんな方向からなんで右のように動かないのか考察し、いろいろ試すがどうしても思ったように動いてくれない。　筋力的にも柔軟性でもそれほど差がない感じなんだけど、ありえないほど変な動きになってしまう。　なんでだ？　ひたすら足を上げる練習をして、右の動きを分析して真似して、柔軟して、筋トレして、気付けば１時間以上経過していてぼくは汗だく。　自分の体が重いどおりにならないってのはとんでもなく不愉快だ。　なんとしてもこの左足の重さを克服したい。　このままじゃ気持ち悪い。　　ところで今日、ぼくは10年以上つけてる右手の銀のバングルを無くしてしまった。　ヨガのロッカーだとおもって電話したんだけど、電話したときすぐに見てくれなくて（今女性スタッフしか手が空いてないから見に行けないという。そそそそんな馬鹿な！！！）、１時間ぐらいしてから「なかった」と連絡があった。　うーん、どこにやったろう？　心配だ。　会社かなと思ってたんだけど今日会社にきてもなかった。　　気が気じゃない。

2004-11-05-FRI