股関節のレントゲンをとってきた。　球蓋の形成不全かなにかだろうと覚悟していったのだが、なんと、ぼくの関節には、病名をつけるほどの異常は、なかった！　　やった！！　　めちゃくちゃうれしい！！！　　ほんとによかった！！！！　　実際にレントゲンをよくみてみても、球蓋と骨頭の形はとてもきれいなものだった。　すきまに偏りもなかった。　　ただ、ついでに今年のはじめぐらいから慢性的に痛み出した膝のレントゲンをとったところ、こっちは若干の変形症だといわれた。　たしかに関節をみると、大腿骨と脛骨とのすきまが内側の方が狭くなっていて、先生いわくこれは将来的に膝の内側に負担がかかっていくだろうとのこと。　でも、膝はあきらかにおかしいことは知っていた（しかもじいちゃんも同じ左膝が悪いからたぶん遺伝だ）ので、この程度の痛みをもっていても若干の変形性というくらいの軽度の進行状況なんだと逆に気持ちが楽になった。　いろいろ調べてたおかげでこれが治療しようもない進行性のものだということも事前に納得いっていたので、こちらから確認のため「これはどうしようもないんですよね」と尋ねたら、「うん、そういっちゃうとあれなんだけどそうね」と、ああコイツはなんか変に知恵つけてきてるみたいだからとりつくろってもしょうがねーという感じで正直にいってくれたのが気持ちよかった。　大腿四頭筋を鍛えて負担を軽減する事をすすめられ、ストレッチはしてもいいという了解をもらい、湿布をはってもらって、すっきり晴れ晴れと病院をでた。　なにより股関節が無事なことが嬉しくてたまらない。　これでまたフットバッグが蹴れる。　大好きな散歩も好きなだけできる。　　よかった。　ほんとによかった。　　まずは無理せず完全に炎症をおさえて、そしたら股関節のストレッチを徹底的にやって、徐々に無理なく可動領域を広げるぞ。　ヨガ熱再燃だ。　筋トレだ。　あー、よかった！

2004-11-15-MON