No.815 ミミ、毒をのむ

ミミがおかしい。 昨日より今朝の方が若干ふらふら度があがったように見える。 でもやっぱり気持ちは元気で、食欲もある。 だからもうちっと様子を見ようとおもってた。 ところが昼ごろどうも気になって外にミミを探しに出かけたら、となりの家の庭で動けなくなってしまっていて、ぼくをみつけるやものすごく切ない声で助けを求めてきた。 歩こうとするんだけど足が踏ん張れず、すぐに横に転んでしまう。 ただ座っているだけでも顔が45度左に回転している。 そして一番痛々しいのがだらだら垂らしたよだれ。 これはただごとじゃないと全身の血の気が引き、すぐに隣の家にミミを捕獲に侵入。 家に連れ帰り、炬燵に寝かせ、ネットで調べると、あきらかに毒、もしくはなにかしらの有害なものを飲んでしまった症状だと確信。 しらなかったのだがネコは自分で解毒ができないのだそうだ。 すぐに病院に連れて行く。 予想通りなにか有毒なものをとったらしいとの診断。 どんどん進行するんだから昨日の夜に変だと感じた時点で連れて来なきゃ行けなかったと怒られる。 経口ではしばらくは吐いてしまうのと細かな治療が必要とのことから3日間の入院させることをすすめられ、そのまま入院させてもらう。 よかった。 判断誤ったら殺してしまうところだった。 どこか遠くで動けなくなってたらそのまま死んでしまうところだった。 ほんとうによかった。   病院をでるとさぽがバイトを終えてかけつけた。 ひとめみたいというが、もう入院用の部屋に運ばれたあとだったので我慢。  本当は今日はハウルを見に行くはずだったんだけど、こんな心配な心では見たくないということでほりゅう。 むー、早く元気になってほしい。

2004-11-20-SAT

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