No.817 ミミの容態が悪い

ほんとは今日ミミをひきとりにいくはずだったんだけど、さぽが電話したところ、容態がかんばしくないらしいのだ。 吐かなくはなったんだけど、首の斜傾がなおらず、 なにより心配なのが、おしっこがでないらしいのだ。 先生いわく、「もしかするとあぶない」とのこと。 ぼくは三日間の入院ですっかり元気になって帰ってくるもんだとばかりおもって楽観視していたもんだから、予想外のことに全身の血の気がひいて、どきどきして、つらくてたまらなくなってしまった。 とにかくどういうことか調べようとおもって、毒とおしっこがでないというキーワードで調べていくと、ばっちりぴったりくる薬物にいきついた。 日常的なもので、これならうっかりなめることも大いにありうる。 もしミミがこれをなめて、すっかりその毒が腎臓にいきわたって、腎不全になってしまったとすると、ほんとにやばい。 腎臓はやばい。 考えが悪い方ばかりにいくのはおそらく最悪のケースを考えておくという無意識の保険だろうが、つらい。 あんまりにもつらい。 家にかえってさぽといろいろなことを考えて話して、とにかく滅入っていても始まらないからと元気に過ごそうとしても、どうしたってすぐに頭はそのことでいっぱいになってしまってとてもつらい。 あんまり急で心がついていけない。

2004-11-22-MON

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