No.837 F-X'mas

シベールでゲバラを読み終え、感激。 あまりにも美しい魂、理想の人物像にふれてしまい、それにくらべて自分はなんと利己的で保守的でつまらない人生を送っているのだろうと情けなくなる。 落ち着いてのんびりした暮らしを肯定するあらゆる言葉が、つまるところただたただ楽をしたいだけがゆえの言い訳にしか思えなくなってきた。 とにかくこの無知がいけん。 知らないってことは議論にまざる資格すらないのだから。 なんでこんなにもの知らぬ大人になってしまったんだ、ぼくは。 なさけない、、、

アズでさぽのipod抽選するがあたらず、偶然あったなおやもあたらず、しかしなおやの直前の男の子が見事ipod20Gを手に入れていて、あたったところをみれただけでも良しとすることにした。 時間なので「花の種」へいく。 フライングクリスマスパーティ。 ぼくらがすわったテーブルのメンバーは、とても気さくな伊丹夫妻(旦那さんのオーラがキリンジ弟と似てる)、ぼくら夫妻、おなじみコジコジの次郎くん、それに始めて見るまいちゃんというモデルよりモデルみたいな女の子。 1時間ほどホームテーブルで楽しく話して、マーカスともひさしぶりにからんで、アウェイではみずきくんといううんとかわいい男の子とめいっぱい「戦い」をし(戦いのさなか、一子相伝の必殺「沖縄浣腸」をさりげなく伝授した)、沖縄出身の逸脱くんという気持ちの良い医学生とも出会い、とても有意義な時を過ごす。 ぼくのたこ焼き味うまい棒はたかゆきが引き当て、さぽのはいっきくんが当ててみんなに配っていた。ちなみにぼくはまいちゃんのお菓子、さぽはいさぶろーのでなんだかわすれた。 時間なのでみんなちりぢりに解散、特に2次会というのはしないで帰ろうということになったので、ぼくらはぼくらでふたりでどっかひっかけていくかと歩いていると、うしろから誰かが追いつく。 逸脱くんだ。 ならば3人で飲み直そうとさそうと逸脱くん快諾。 東風へ。  店は誰も客がおらず、ちょっとさみしい。 さみしいのでぼくらがお客をふやしてあげる。 たかちゃん、マーカス、きよこ先生をかき集め、6人で急遽二次会。 逸脱くんはとても回転が速く、物怖じせず、坊主に眼鏡で、もうぼくらの大好物。 来年3月からカナダに留学して、医学的な話をぺらぺら英語で話せるようになるまで帰ってこないというからすばらしい。 なんときもちのいい18歳だ。 負けてられない28歳。 ほどなく閉店時間となり、追い出され、強制的に解散。 うん、いい出会いだった。 楽しかった。 

2004-12-12-SUN

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