No.859 山形に帰る

天気がいい! いい正月だ。 東の景色があんまり綺麗なので、誘われるように朝のお散歩。 2キロ先まで続く雪原のうねり、そのゆるやかな凹凸に走るハイライトと影の色味(晴れた日の雪の影ははっきりとした「ブルー」)、澄んだ空気のおかげで木の一本一本のつぶつぶ感(白のなかに黒がみえる冬の雪の降り始めの山独特のかっこいいつぶつぶ感)がはっきろとわかる、奥にそびえる雪山、ほんで真っ青な空と絹のような雲(下におりていて実になめらかまろやかに地面とまざっている)、もうこの世のものとは思えない美しさなのだ。 すごい! この景色が一日でもみれるんなら、雪による数ヶ月間の過酷な生活も我慢できるってぐらいすごい絶景。 もうけた。 朝から1億円もうけた。

お昼、両親がでかけ、あこちゃんとふたりで1時間くらいまったりする。 あこちゃんはさすが姉弟だけあってこまかい感覚的なところがわらっちゃうぐらい自分と一致するもんだから、一緒にいてとても心地良い。 テレビをみて、DSで遊び、焼きそばを食べて、で、食後落ち着かないうちに勢いで帰ろうと思ったのだが、クルマのエンジンをかけようとキーをまわしてもツキュキュキュキュキュキュキュと乾いた音がするばかりで、いっこうにドルルルルルルルンといかない。 ガソリンギリギリできたので、もしやガス欠?とよぎった瞬間に、ちょうど救世主ひさおっちゃんが登場。 やはりガス欠との判断で、家の小型除雪車用のガソリンを2リッターほどいれてもらい、無事に帰ることができた。 てこずってるまに父ちゃん母ちゃんも丁度帰ってきて、みんなにバイバイできてよかった。 どうもお世話になりました。

1時間ほどで山形の家に到着、しばらくしてさぽから電話で無印へ迎えに。 オーバンで水をもらって家に帰り、水炊きにビールで夕食。 例によって小腹が空いて、コンビニでお菓子をかってくる。 夜、ゆっくりバンブラ(昨日買ったDSの音楽ソフト)で遊ぼうと思ったのだが、さぽにちょっとやらせたらすっかり気に入り完全に取り上げられてしまい、結局1分もやらせてもらえなかった。 くっ。 

2005-01-03-MON

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