No.864 福島ふつかめ

福島での朝。 お餅を炭火で焼いて美味しくいただき、朝から大満足。 島田を読んだりとなりのおばちゃんのところにいきお話したりして午前中を過ごし、午後からしのぶ婦人を音楽堂へ送り、その足で福島駅前へ。 ピックアップにいき、10年来のお気に入りのドゥニームのコーデュロイ(ライトグレー)31インチの2代目を買おうとおもっていたのだが、残念今は扱っておらず(現在コーデュロイはLee)、替わりにセントジェームスのストレッチ(これも黒白をもっててお気に入り)の茶白を買う。 最近新しい服を買うということが少なくなり、すでにもっている気に入ったものの別色とか2代目を買うことが多くなった。 とてもいいことだと思う。  急に店のお兄さんがさぽとぼくに名刺をくれてびびる 店長からさぽの話をきいていたのだそうだというのもこないださぽが店長と話しているときにエフスタイルの話題がでたのがきっかけになって、ピックアップだかバーンズでもエフスタイルの商品を扱うことになったとか。 つながるつながる。 店長もやってきて、バーンズの2階をこのたびうんと素敵につくりこんだから見せてやるぜってんでぼくらウキウキで着いていき、その素敵な空間を堪能。 まだ何に使うかは具体的には決めていないらしい。 是非上手に使って、うまいこと盛り上げて欲しい。 店長が集めた、古今東西の極めてすてきないろんな建材や家具などのカタログアーカイヴがすばらしく、それが収納されたうんとクールな棚ごと強奪したかった。  今後ぼくらになにかしら転機があったりなんかして、内装を本気で考えなきゃいけなくなったなんて時、まっさきに思い浮かぶであろう心強いアドバイザーができた。 うれしい。  バーンズの店員のお姉さんが、さぽからきいたこのサイトをよく見てくれているらしく、日記の絵とそっくりじゃないかおまえ達、といわれこちらもうれし楽しくなる。 1、2度しかあったことのないひとに、ペニスのうらまで知られているこの快感たら。   店長に聞いたパスタ屋が準備中だったので駅前まで足を伸ばし、麦畑というイタ屋で遅い昼食。 パスタとピッツァをひとつづつ頼み、ふたりで食べる。 とてもいいせんいっている。  しのぶ婦人を迎えに音楽堂にいき、友達のゆきちゃんと婦人のふたりをひろいあげ、ゆきちゃんを駐車場まで送り、三人はっぴゃくちへ。 ひさしぶりに会った100歳近くうんとかわいいばーちゃんにどきどきする。 なんつー素敵な顔をしてるんだ。 なんつーやわらかな、ぽちゃぽちゃな手をしてるんだ。 玄関まで見送ってくれたばーちゃんに強烈に後ろ髪ひかれつつおいとまごい、スーパーに寄って買い物して福島の家に帰ると、公一シェフが今夜はうんと美味しいお好み焼きを用意してくれていた(昨日の食事の際約束していた)。 昨日からマクロビもくそもない夢のようなご馳走に大絶賛のぼくらはすっかりシェフから俗人扱いで、玄米のうまみがわかったなどとほざきつつもその実まぎれもない俗人のぼくらは微塵も悪びれることなくシェフの作り出すご馳走を次々とたいらげる。 オタフクのサイトにのっていたレシピだそうだが、とんでもなくうまい!  おもいだしたら涎が。  今宵もまた懲りずに腹ぱちぱちになるまで食べてしまい、しかも終始焼酎を飲んでいたせいか最後はどうやって布団に行ったのか覚えていない。 それでもまったく酔いが残らない焼酎オンリー飲みはすごい。

2005-01-08-SAT

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