朝からちゃんすがどうも冴えず、最近覚えた爪もみをほどこす。　と、嘘みたいに元気になったので昼食がてら出かけたのだが、フレーブでパンを選んでいるときにものすごく気持ち悪くなって便所で吐く。　家にかえって玄関先で倒れてた瀕死のしゃっぷを抱き起こして家に連れて帰って寝かせつけ、ちっと落ち着いたみたいなのでぼくはフレーブのパンを食べる。　なんだか眠くなったのでぼくも寝る。　　目覚めるとけだるい夕方。　しゃっぷはだいぶ回復していてパンも食べていた。　ちゃんすが予定していた買い出しに行こうというのでおまえさんがいうんならいくよと車を駆り出し、コヤマやらなにやらで必要なモノを買いそろえ、今日を取り戻す意味でもなんか変なことがしたいということでちょっと気になってた「飯田温泉」という温泉にいってみるとそのしょぼさがとても素敵で営業時間が残りすくなかったがむりやり入る。　気持ちのいいお湯。　おっちゃんが３人くらいいて、あがっていった。　ひとりだなー、そろそろあがっかなとおもったところに背後から「こんにちは」。　ふりむくと80半ばくらいのかわいいじいちゃん。　　いろいろお話して、北海道から山形の健康講座にきていることがわかった。　すでに３泊ぐらいしているらしく明日も講座を受けに行くという。　賢くて前向きな人で、話しててとても楽しかった。　外来は９時がリミットなのでお先に失礼して、なんとも味のあるロビーというか食堂でさぽと落ち合い、最近落ちものパズルに目がないぼくはなつかしのコラムスで遊ぶ。　ガラスで全部見えるタイプの自販のジュースの出方があんまり激しくておもしろかった（押し出して落とすみたいななんだもの）。　なにか美味しい夕飯が食べたいと山形中をうろうろするも、時間が遅くめぼしいところはすでにしまっており、仕方ないのでひさしぶりにガストで妥協。　それなりに美味しいのだけど、やはり味が強い。　それにしてもどうも気持ちがネガティヴでまいった。

2005-01-22-SAT