No.879 なんかつまらん

家の屋根の雪がすごくて、ずり落ちてきて木につもった雪と融合し、地面と屋根の境目がない。 重みでひしゃげた木がかわいそうなのでなんとか切り離そうとするが、なかなかうまくいかなかった。 ちゃんすが午前中バイトなので送っていく。  家にもどり、久しぶりにドンキーコングをやってその面白さにまたしてもときめく。 週に一回、1時間くらいかけて1面を徹底的に攻略するというぐらいのペースで末永く楽しめそうだ。  加藤さんに借りていたベルセルクを読み始める。 最初こりゃひどいなとおもって拷問のような気持ちで読んでいたが、だんだんと面白くなってきた、とはいえ蒼天航路を読んだ直後なので完全に子供の読み物にしかうつらない。  さぽから迎えにきてコールがくるもんだとばかり思っていたが予想に反して自力でかえってきたので拍子抜け。 すぐにでかけられる格好で待っていたのに。  ふたりで北高に県知事選の投票にいく。 まあどうしたところで高橋知事再選だろうとなかばあきらめて入れたさいとうさんが受かってびっくり。 ついに若い人になった。 この人からは良くも悪くも強烈な政治家の野心を感じる。 なにかひとつでも、偶然でもいいから新しい正しい流れを導いてくれ。   そのまま歩いて七日町にくりだし、さぽがちっと気になっている、毛糸屋の近くの奥まったところにあるカフェにいくが休日は休みらしく、毛糸屋にちょっとよって猫がいないのでがっかりして八文字屋にいって中原が去年出してた「待望の短編集は忘却の彼方に」を買ってタリーズにいってお茶して、なんだか勢いでボーノでちょっとリッチな夕食を食べ、花の種でクレープ買って、食べながら家に帰る。  やはり根底にどよーんとした気分が横たわっていて、どうもだめだ。 つまらん。 なんか、やればやっただけ地球が元気になるような仕事がしたい。

2005-01-23-SUN

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