No.898 山崎先生はやっぱりとても素敵な人だった

日中風呂で2時間かけてタマリンド読了。 ちっと他のに比べてくさかったが、最後の方のオーロラがとてもよかった。 池澤作品はこういう天才的な仕掛けがひとつは必ず用意してあって、それがぐっと作品の印象、読後感を良くする。

2日酔いで気持ち悪かったが、電子辞書をみてまわり、家に帰りまったり。 だんだん頭が痛くなってきて死にそう。 しかし今日は、芸工大の写真の山崎先生お別れパーティーで、めったに会えない卒業生が大集合ってんで、バファリン飲んで歩いて味山海。 想像もしなかったとんでもない大人数にたじろぎつつその渦に潜り込み、なつかしい教授や懐かしい友人と語らう。 だんだんと頭痛も消え、二次会に行く元気まででてきた。 二次会は定期的にバンド演奏が始まってしまって全く会話ができなくなるというなんとも大変な会場で、とにかく会話がしたくて参加したものにとってはその時間が拷問。 そんな調子で2時間水だけ飲んでて4000円とられたのにはへこんだ。 1次会も5500円となかなか高額な会費だったため、信じがたい一晩の出費にリアルにへこんだ。 まあ、勉強代。 山崎先生大好きだし。 にしても痛い。   気分としてはまだまだ話したりなくて3次会に行きたいのだが、いつも上手に安くおいしく飲んでいるわたくしとしましては、こんな×××な金銭感覚にこれ以上つきあうわけにはいかず、戦線離脱。 有志を集い、五人(かっちょ、はるこ、ぬま、みち、ぼく)でラーメン屋にいき、600円で2時間以上粘った。 これだよちみたち。   しかし今日はなんだか執拗に「新作はないのか?」とか「なんで作品つくらないんだ?」と、いろんな教授や助手の人から責められ、あんまり勿体ない勿体ないいわれるもんだから、自分でもなんだかわからないが勿体ない気がしてきた。 うーん。

2005-02-11-FRI

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送