No.901 小さいのはいいことだ

とある大学の学校案内パンフのデザインカンプ(提案)をつくっているのだが、とても小さいサイズでまさにフリペのノリでつくりたいという担当者だもんだから、これが楽しい。 なんにしても小さいのはいい。 陶器でも、電子機器でも、本でも、木彫でも、おっぱいだって、小さいのはいい。 チョコエッグにはじまる近年の食玩ブームをみても、だれしも鉄道模型にはまる資性をもっているはずなのだ。 小さいってのはただそれだけで美しいもんなのだ。  ハガキサイズの豆本ってのは、小さい文字がとても美しく、しかも手軽に組めて、実に面白い。 そのまま単純拡大してB5サイズになったらイタタなレイアウトも、ハガキサイズならとても美しく仕上がる。 ダミーの写真もそれほど美麗な必要はなく、いくらでもごまかしがきく。 頭の中のイメージが、仕上がりに直結しやすい。 というわけで、今日はとても気分良く仕事ができた。 毎日こういう気持ちのいい仕事ばかりだったらいいのに。  さて、今日もさぽちゃんす先生不在だので、ぼくはミミちゃんといちゃいちゃしながら酒をのんだりテレビをみたり本を読んだりDSをしたりしてのんびりと夜を過ごした。 普段だれかと一緒にいる生活の人間に舞い降りた「ひとりの自由な時間」というのは、きちんと予定を立てないとなぜかダラダラ無駄な使い方をして後悔してしまうもんで、なんども痛い目にあっているぼくはそうならないように、1時間区切りで次々と違うことに切り替えて遊ぶことを学んだ。 こうするとずっとシャキシャキといい気持ちで時間を有意義に使えるのだ。 シャキシャキとしたいい気持ちは寝る瞬間まで続き、準備万端でとこについたもんだから、おかげで今朝はしっかりとヨガをすることができた。 んん、きもちい。

2005-02-14-MON

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