No.904 英語面白気持ち舞い戻る

いったいぼくとあなたは本当のところ何がしたくて、何がだらしなくて、今の状況というのははたしてどういう状況でどういう意味があって、今後どうするべきであるかなんてな話をココスで二人で話してたらおもしろくなちゃって、神経の嵐も忘れて夢中で夜中までコーヒーを飲み続けた。 なぜか最後は英語の勉強になってしまって、could(can) youではじまる依頼文が主体を変えてcould(can) Iでもいえる感覚が(例えば could you pass the suger,please?=could I have the suger,please?)どうにも自分的に釈然としなくて、なんでお願いするのに自分主体の変な言い方するんだろうかと悩み楽しみ、やっぱりぼくはこのあたり(sould would could)でどうしてもひっかかってしまって英語がむかつくんだなーとひさびさに思い出して、おもしろかった。 順序立てて丁寧に考えていけばわからないことなんかないんだけど、理解したい気持ち(ベースとして日本語の構造が抜けないのがそもそもまずい)が先走って、空回りして、あせる。 あせると気持ち悪くて昔はここで投げだしムードになったものだが、すっかりMとしての素養がみについた今、この嫌な感じ、困難がとても快感。 勉強がなぜ面白いかって、このムズムズそのもののM的快感と、クリアしたときの達成感という快感と、確かなものがズンズン積み重なっていく蓄えの喜びと、ず〜〜〜〜〜っとひたすら快感が続くからなのである。 (念のため:MとはいえIt is for the biadsなことがらによって苦しむのは美意識の端にも触れないため、すべてが快感ということにはならない。)  で、ミミを家に待たせてることも忘れ、深夜帰り。 案の定彼女はあてつけの大運動会。  彼女の運動場に成り下がり、どたどたと踏みつけられながら中学英語の復習。 夏頃盛り上がった英語面白気持ちが舞い戻る。 これでひとつのサイクルが形成された。 一度舞い戻ったものがその後完全にはなれることは無い、「万物スパイラルアップ」の原理。 

2005-02-17-THU

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