No.890 ひっかけた

仕事を終え、急いで家に帰り、なおぺっつの旦那を迎えにいく。 前からどうしてもやりたかった「会社帰りに一杯ひっかける」をついに決行。 まあ、同じ駅を共有する電車通勤の二人じゃあないので、こうしていったん帰って迎えに行ってまた帰って歩いていくというなんともいびつな形にはなってしまうものの、しかしその無理矢理かげんがまたいいじゃないか。 向かう先はもちろん「でんでん」。  でんでんはうんと寒いので、二人しっかりダウンを着込んでいく。 残念ながらあいちゃんは休みで、店長がほとんどひとりでばたばたやっていた(最初いたもうひとりのおばちゃんは途中から見えなくなった)。 ぼくは焼酎、旦那はビールからはじまり、定番の海ぶどうやらホヤ蒸し焼き(ほんとは焼きは無いのだが、お願いして網と固形燃料を用意してもらった)、つぶ貝、塩モツ煮などたのみ、まったりと楽しむ。 2杯目からは旦那も焼酎ロックになり、なかなか速いペースでグラスをあけていく。  そんなしょっちゅう会ってるわけでもないわりに話すことが次々でてきて、いつまででもしゃべっていたいなんて感じになったのは久しぶりだった。 なにせ近くに友達がいない。  おかげでほんとは1000円2000円でちびちび飲む予定が、結局10000円も飲んでしまった…  終盤ふたりして妙におしっこが近くなり、体内水分が無くなるたびに、どかん、どかんと階段状にデジタルに酔いがまわり、最後はお互いグデグデになってしまった。 おしっこしたらたっぷり水を飲まなきゃね。  さて、実は今日はちゃんす先生となみへ姉もそっちはそっちで飲みに行っているというおもしろ構造で、最後にふたりが一緒に帰ろうぜとでんでんにやってきて、それぞれの家に赤青赤青の図で帰った。 ぼくは足にきてしまい、いかにも酔っぱらいのように歩き、コンビニに寄って水をがぶ飲みするもそれでも今日に残してしまった。 学習学習。

2005-03-02-WED

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