No.902 ミミ、なんとか回復か?

夜中に「ぎゃ〜」とすごい声。 びっくりして起きて枕の上の方を見ると、ミミが尋常じゃない様子でまたも泡をぶくぶく吐きながら全身痙攣している。 さっきの回復は一時的なものだったのかと、心底落胆する。 明かりをつけるとそこら中にヨダレともゲロともとれる液体が点在。 そのうちのひとつは、夜に食べたものをすっかり出しちゃっただろうこってりしたウンコのようなゲロ。  食欲はあるといって飲み薬をもらってきたが、こんな調子では食事(基本的栄養摂取)すらままならない。  ゲロたちはさっとふきとって保留、それよりミミがあんまりしんぱいで、すぐに布団にもどってあったかくなった寝床でふたりでミミを抱えるようして、重くならない程度に手を体にのせ、ミミの呼吸を感じながらニンゲンの元気を送り込む。 呼吸が浅く、一瞬あれ?まさか?とおもって心臓近くをさわって安心して、というのを何度か繰り返すうちに寝てしまった。

しかし朝起きると、ミミは昨日の回復期ぐらいに調子が戻っていて、食欲もあるみたいだし、高いところにもジャンプして登って、ふたりを大いに安心させてくれた。 よかった。 いちいち全細胞がひっくりがえるほどの一喜一憂。  夕方さぽから電話があり、「また吐いたようだけども動きは軽やかで普通」という微妙な知らせをうけ、まあいいんじゃないかなと安心。 本当は今日はマーカスがうちに髪を切りにくるってんで、きよこせんせやだれやらもきてピッツァ+中華おこわ祭り開催の予定だったんだけど、ミミがこんななので祭りは延期。  だので今夜はミミをあまやかしつつゆったりとした夜を過ごす。  それにしても話はかわるが花粉症がやばい。 涙や痒みや鼻水やくしゃみといったメジャーな症状は不思議なくらいないんだけど、とにかく目の、鼻の裏側がおもい! ノズド〜ンとした嫌な感じがずっととれず、それが頭痛っぽい不快感につながり、胃腸の具合もさえず、動悸がしてふらふらする。 5年くらい前から毎年この季節になる症状で、まさかはじめは花粉症とはおもわなかったが、調べてみるとこういう症状の人も結構いるのだ。 熱っぽくなったり呼吸困難になったりのどが痛くなったりと、風邪とにた症状になるのもメジャーなのね。 しかし雪もなくなり緑も萌えはじめ、お外があんまり気持ちいいもんだから、とにかく外に出て遊びたい季節じゃない? どうすりゃいいんだろうか。 ショック療法で杉林ウォーキングでもしようかしら。  お風呂でマシアス・ギリの失脚をがっつり読もうという計画も、命の危険を感じるぐらいのすごい動悸を感じてまったく集中できず、断念。 

2005-03-14-MON

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