No.910 カッコ内は、like ルー

今日は、このあいだ見事獲得した提案コンペものの打合せ兼ロケハンということで、ほとんど1日がかりで酒田に。 こちらが良いと思うように好き勝手に作ったものがここまでそのまま客から受け入れられるのも珍しく、(generally、ほとんどmeaninglessでconservativeな直しをあちらこちらdemandされるもんでしょ)この仕事は実に面白いしやりがいがある。 広報の各担当者もみんな良いものを作りたいという氣持ちが強く、つくづく新しい組織、担当者が若い組織ってのは仕事がやりやすい。 やりやすいだけじゃなく、いいもを作れる可能性が高い。 いいことだ。 どんどん世代交代して、せめて広報ぐらいはどこの会社でも有能な若い世代を登用していって欲しいもんだ。 国内のコンペ勝率図ががらりと正反対になるような時期ってのがそのうちくるんだろうな。

次回の撮影のために学内をすみずみロケハンしていたら予想していた2倍も時間がかかってしまい、山形に戻る時間を考えると御飯をさきにすませた方がいいということになり、鶴岡にあるなんたらいうお店でゆったりと夕食。 今日はぼくとしおりちゃんと若ぽこちゃんの3人。 ふたりとも悪いものには毒をちゃんと吐ける正直者なので、一緒にいて大変気持ちいい。(こいつはinconceivableだろーというobjectもとてもsimilarなので、気を使わずにがしがしcan talkなのだ。) 仕事でも頭をフルに使い(自分にinitiativeがあるlocation huntingはso tiredだ)、移動中もずっと喋りっぱなしで、家に帰った頃には頭がしゅわわわ〜となって放心状態だった。 ちゃんす先生は今日は休日で、おとつい作ったミニ織り機で早速タコ糸を織っていた。 目の粗いタコ糸の織物は、なんともトホホな感じが絶妙にかっこよく、とてもいいものだった。 実際にやってみると思いの外大変だったが、一番ミニマルなものに触れることでその原理がとても良く分かった、という感想はすべてに通ずる美しい学習行程在り方であり、能動的に人間が発生させる現象の中でもぼくがもっとも好きな現象のひとつだ。 なんだかよくわかんないままいきなり複雑なブラックボックスに頼るのが一番良くない。 パソコンなんか窓から捨てちまえ。   ちなみにlike ルーの採用は、とあるスレでこうすることでかなり実際的なボキャブラリーが身に付くことを身をもって感じたので実験的に一部にやってみたのでした。 これ、いい。 この織り交ぜ方だと、日本語の新規ボキャのようにすんなり身に付く感じがする。 いきなり英文となると問題山積みでくじけちゃうんだよ。 

2005-03-22-TUE

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