No.956 福島でお手伝い

たっぷり睡眠をとり、福島の朝。 美味しい朝ご飯をいただき、さっそく今回の一番の目的である、さぽの綿花畑の土壌準備にとりかかる。 家の南のアスパラ畑の隣の細長いスペースに、公一船長が準備してくれた石灰(土地をアルカリ性にする)やらかつおぶし業者が出す屑(最高の肥料なのだそうだ)を巻いていく。 均等に巻き終えたところに、船長自ら運転する耕耘機がはいり、土はみるみるほぐされていき、荒れた土地がものの5分で畑に変わる。 ホクホクとした黒い土ってのは見ても触っても気持ちがいい。  今日はここまでらしく、種まきは来週。 あまりにあっけなく、物足りない感じで体を持て余しているところに、船長から指令。 イチゴのハウスのカーテンを外すから手伝えとのこと。 待ってました。   じんわりと熱いビニールハウスの中、ミツバチの羽音を聞きながら、午前中をつかってみんなでカーテン外し。 体を動かす仕事なんてめったにやらないから、ものすごく楽しいし気持ちいい。 そんでお昼からビール。 最高。 食後はまったりと池澤の短編を読みながらお昼寝。 しあわせ…

いつものようにたんまり野菜のおみやげをいただいて、5時前に出発。 おせわさまでした。  時間があるので下道で帰り、7時前に山形到着。 ガットギターが触りたくて昭和にちょろっと寄るが、ヤマハとアントニオサンチェスしかおいてないのであまり参考にならず。 どうも最近、自分はフィンガーピッキングでポロポロとボサを爪弾きながら歌うというのが一番好きなギター遊びのスタイルなんじゃないかとおもいはじめ、数年前に購入したフルアコを売ってその金でガットギターを買おうかなぁなんて考えている。 GB10はとてもいいギターだし、大好きなんだけども、アンプをもっていない状態で3年経過してるあたりで、自分がいちいちアンプをつないで弾こうとはおもわない性質であることが明らかになり、生弾きのためにこのギターじゃあまりに勿体ない気がして、それなら変わりにまさに生弾き用の、しかもボサやジャズやクラシックが楽しい(ナイロン弦はサスティンが残らずテンションコードの響きが綺麗)ガットが欲しいなと。 ボディーが小ぶりなのもすごく好みだし。   偶然みつけたくるりのギターアレンジスコアを狂気して購入。 家に帰り、ついに完成した自家製どぶろく第一号(うまい!)を飲みながら、売りにだされることも知らぬGB10で、ずっと弾きたかったくるりの「ギター」という曲を弾きまくり、満足して次々に弾きたくてもコードが分からず弾けなかった曲を弾き倒していき、疲れて眠る。  こうやって遊ぶときは実に使い勝手のいいギターなんだよな。 ガットギターじゃネックが太くてこうはいかない。 悩む…

2005-05-08-SUN

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