No.958 花谷くんがひさびさにきた

ダンベルのせいかキャスティングのせいか、右肩関節がちょっとやばげな痛みを持ち始めて落ち込んでいたのだが、しかしおくれて左肩にも似たような痛みがでてきて、どうもこれはインナーマッスルの健康的な筋肉痛ではないかしらと思えてきた。 美しく治癒する類の痛みであることを祈る。   家に帰ると、大好物の花谷くんが来ていた。 今日はちゃんす先生お休みで、昼から無印の飲み会だったらしく、その流れでうちに来たのだろう。  公一船長のそばと山菜天ぷらとどぶろくを楽しみながら、数時間非常に楽しい時間を過ごす。 花谷くんはなんとなく声楽を勉強して音大にはいったが、なにかその師弟関係、お金持ち、の世界が気持ち悪いのでやめて、猛烈に「受験勉強」がしたくなったのでどこか大学にはいりなおすことにして、どうせなら面白そうなものをってんで美術修復(いまや倍率10倍の)を選んで芸工にはいり、ほんで最近はそもそもの天職である靴職人をそろそろ目指すべきかなと考えている強者で、話していて本当に面白い。 普通あまり人に伝わらない感覚「こそ」を強烈に拾ってくれるから大変ありがたく、終始気持ちいい。 賢い人とはちょっと話しても楽しい(スメルジャコフ)。 どぶろくはアルコール度数こそわからないが(連日残らないところをみると対して高くはないだろう)非常にのみやすく、3日で無くなってしまった。 また仕込まないと。   泊まると聞いていた花谷くんは予習しなきゃいけないっつって11時すぎに帰ってしまった(泊まるってのはちゃんすが勝手にいっていただけだった)。 残念。    さて、最近タイイング練習を怠っているので今日こそはと思っていたが、酒が入るともう頭や心をつかう、まして細かい作業なんてとても出来るもんじゃなく、だらしなくギターを弾いて、満足して寝た。

2005-05-10-TUE

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