No.959 待ってられないカラダ

帰ろうと思っていた時間から、予定外のことでどんどん遅くなってしまうとほんとに死にそうなほど「いやだ〜!!!!」という気持ちになる。 そんなに嫌がらなくてもいいじゃないかと自分で思うほど、体がムズムズウズウズイライラしてきて息苦しくなる。 一種の精神病だな。 だから「待ち合わせ」で遅れてこられるのもすげーイライラしてしまい、遅れたことそのものなんか頭では全然責めるつもりもなくどうでもいいんだが、「この時間に」と用意していた体が着地点を失って、「待っている」という状況になることが耐えられなくなり、発狂しそうになる。 決して待たせたその人にイライラするのでなく、「待っている状態」そのものに耐え難い苦痛を感じるというのが普通じゃないとおもう。  そしてこれは確実に母親譲りだということがこの間判明した。 予定していたことがなにかで台無しにされた(といっても全然大したことでなく、せいぜい30分ずれたくらいの)ことについて、気が狂ったように何回もぼやいているのをみて、同じだ、とおもった。  しかしこればっかりはどうにもならんのですわ。 頭や精神ではすっかり許しているからこそ非常にタチがわるいのですわ。   そんな感じで今日はせっかく早めに帰ってタイイングの勉強をしようとおもっていたのがすっかり仕事で台無しになり、歩きだからさらに時間はなくなり、しかも加えて寝る前のウェイトトレもあるので、タイイングの勉強なんて実質1時間程度しかとれないじゃないかとほんとに悲しくなった。 平日なんてちっとも好きなことができねーや。 しかも週休2日が約束されてもいないし。  ぬー。

2005-05-11-WED

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