No.986 ニート気味

忙しくて悲しくなってくる。 これだけ量があって、スピードが求められると、どうしたって内容を薄めるしかなくなるのだが、しかし薄めることに病的なほどの苦痛を感じるという己の性質のせいで、もう内側からぶっこわれそう。 ほんと、一触即発で鬱病になって家から一歩もでられなくなるんじゃないかと。 へらへら元気に日常をすごすのも、徹底的なメランコリーにはまるのも、ほんとにギリギリ紙一重だよ、みんなそうだしょ。 みんなえらいよ。 考えて考えて、人の分まで考えて働いている人たちみんな、すごい強い心だよ。  あまりに精神がおいつめられてしまっていて、心を削らずにすむ類の労働に逃げてしまいたい気持ちでいっぱいだが、しかしそれをしたらその後のすべてが中途半端なことになってしまうことも知っている、だから、にっちもさっちもいかない。 なんとかするしかない。 なんともなんない外側を正す努力も無意味。 敵は慣習をトレースすることを恥と思わぬ、努力が嫌いだなどと悪びれもせず大声でのたまうような、完全に違う生き物。 自分ひとりでなんとかするしかない。 生きていくってことは、本当に、しんどい。 誠実に考えれば考えるほど、細やかに感じれば感じるほど、どんどんしんどくなる。 どういうこっちゃ?

2005-06-07-TUE

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送